プロM行くと大抵どっと疲れるナイトネコです。
面白いけど難易度高いよ〜…。 忍者を上げて、とっとと30にするぞ〜、とか考えてたのですが、ミッション関連でお世話になっているフレのフレ、
TさんからいきなりプロM行くぞ指令がw
あまりにも唐突だったので、準備も不十分なままに初のソ・ジヤへ。先発隊の方々と合流し、ナイトメアの発動が
低くなると噂されているクエストを先に済ますためトリガーアイテムをゲット。一通りこなして一旦ジュノへ戻りクエストを完遂。
2PTでアラを組み、いざディアボロスの待つソ・ジヤ最下層へ!
このソ・ジヤ、Lv制限(40)が掛かる上嫌らしい罠が多く(一方通行の壁やら自動で開いたり閉じたりする扉やら突然抜ける床やら)、
更に周囲の敵はアクティブが多いため気が抜けません。ダンジョンなのに曲があるのも珍しいですね。
道を間違ってみたり絡まれてみたりしながらもなんとか到着し、ディアボロスとご対面〜。
☆
「勝てるのか?…今の私たちに」
自問自答。
ディアボロスが紡ぐ「悪夢」の淵へ一人、また一人と仲間が誘われ、巻き込まれ…そして斃(たお)れていく。
しかし、実感は全くといっていいほど沸かなかった。
全ては夢の中の出来事のようで。
これはただの悪夢で、目を覚ませばそこは自分の部屋なのではないのか――?
否。
熱病に浮かされたようなぼうっとした頭を振り払い、ただ、私は無心に目の前の「敵」へ剣を振り下ろし、盾で奴の攻撃をかわす。
腕に伝わるこの衝撃だけが、今ここに居るのは現実だと教えてくれると信じて。
「抵抗ナド無駄ナ事ダ…。
人間ヨ、内ナル虚ロニ惑ワサレルガママ、眠ルガイイ…」
奴の声に耳を傾けてはいけない、と思ったときには既に手遅れだった。
今まで確かに持っていたはずの、剣の重さや盾の重さが消え失せていた。
いや、それだけではない。
気づいたときには着ていた鎧の重さや周囲の仲間の気配、そしてディアボロスの気配さえも跡形も無く消え、感じ取れなくなっていた。
暖かな、それでいて空恐ろしいぬくもりを持つ闇の中へと、私は既に引きずり込まれていたのだ。
何も…考えられなくなっていく。
ただ、全身が暖かくて…心地いい。
ミスラの本能ですら、鈍らせる何か。危険だと感じることすらできなかった。
罠と分かっているはずなのに、むしろ私の心は無意識に闇を求めて、目を閉じようとしてしまう。
閉じてしまえば、全てが終わってしまうというのに…。
「ソウ…全テ…終ワルノダ」
最早誰の声なのかすら分からないささやき声。
逃げ切れない。逃げたく…ない。
絶望的な、それでいて甘美な思考が頭を支配すると同時に、私は目を閉じた。閉じて、しまった。
頭の中が空っぽになり、身体がふわりと浮く感覚。
いや、堕ちていくのだろうか。
遠くから、床へ剣が落ちる音が耳に届く。
耳障りであるはずの音ですら、今の私にとっては夢へと誘う心地よく響く呼び鈴にしかならず。
そして――私の意識は再び明けるともつかない闇へと沈んだ…。
☆
久々に妄想小説風味でお送りしてみたり(ぉ
いや〜、予想以上でした。
何がってディアボロスの中の人(笑)の強さが。
PT構成はナ忍暗赤黒白。
ディアボロスのWS「ナイトメア」をナイトのシールドバッシュ、スタン効果のあるWSと黒&暗黒のスタンで封じ込め、
あとは黒の精霊と暗黒の火力で押し切るという作戦だったんですが…1回戦はナイトメアの連続発動にバッシュとスタンが
間に合わず、眠らされたまま盾役二人が倒れて総崩れに(号泣
通常攻撃が痛いにしろ攻撃は普通に入るので、何とかなるだろと死んだまま作戦を練り直して(?)外部で待機していたPTメン
にレイズを貰い、再戦。
…2連敗しました(泣
途中までよい感じだったのですが、抜けた床から落とされた人が居たようで微妙にバランスが崩れた模様。
聞いたところでは遥か下の方でダニにまみれて阿鼻叫喚の地獄絵図と化してたそうです。くわばらくわばら。
そんでもって3度目の正直、ハイポにヤグドリを持てるだけもっての全力突撃。
PT構成もスタンを考慮してナ忍暗暗黒白に。
激戦の上、HP黄色くなりつつも暗黒さんの神懸り的なスタンが冴え渡り、ようやく撃破したのでした。
火力よりも「ナイトメア」をどうやって止めるかの方が重要みたいです。
終わった後も終わった後でプリッシュの秘密とかディアボロスが見る夢、とか色々情報が出てきて多々混乱。
裏世界の説明とかも出てきて、納得したりびっくりしたりで大忙しでした。
相変わらずプリッシュの漢勝りっぷりg(げふごふ
…いつか、これらのバックグラウンドの話をまとめた本とか出してほしいなぁ。
ヴァナに住むI5種族の進化の系統とかね。
もとは同じ種族だったとすると、ガルカやミスラの身体的特徴は特異すぎると思うのです。ヒュームといういわゆる人間族が
いるということは、例えばミスラだったらトラやネコから進化してきた亜人としたほうがしっくりくるんじゃないのかなーと…
ん〜、設定厨でごめww(実はSFとか結構好きだったりしますw)
最後に話が脱線しましたが、次はオウリュウ戦…。
少しずつ進めたらよいなぁと思ったりしながら、今日も寝床で丸くなるのでした。
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