Cross Point

某鯖でのほほんと暮らすミスラの平々凡々な日常。
青がメインジョブになりつつ、でもココロの中ではメインは今でもナイト。

ブログ移行は…諦めた(;´ω`)〜3


■2009.06.14 暁の空は、未だ燃えているか?  




プロマシアの呪縛、最終ミッション「暁」。
非常に今更ではありますが、ようやくここまで来れました!

日記を見返すと、始めたのが・・・4年前の5月。
プロミヴォンデム・ホラ・メア制覇、ディアボロス撃破の後暫く凍結状態だったPM。
再開したのが昨年10月ですから…まるまる足かけ3年掛かってますね(-_-;)

てわけで、天使たち〜暁までダイジェストで〜。
まずは天使たちの抗い。壷相手だったわけですが…。
尖った構成だと楽だって話も聞いてましたが、野良PTが元になった私たちではそのような構成になるはずもなく。
構成はナ(忍)侍
え、十分尖ってます?

これでも結局4戦やって2勝2敗だったわけですが(ぁ
1戦目は私がナ盾で挑んだのですが、壷の寝かしがうまくいかず結局全滅。
2戦目は良いところまで押せたんですが、後半の寝かしがかみ合わず、押し切られて全滅。
3戦目は忍盾で挑戦、今度は寝かしが巧く入り、一度崩壊しつつもなんとかクリア。
4戦目、再度ナ盾で挑戦、今回も寝かしが巧く入ってクリア。なんかナ盾の立場ないんですけどネorz
ガが防げないナイトだときついのかな〜。

そして一昨日の暁。え、昨夜じゃないのかって?
それには深いわけがありまして・・・。
実は・・・一昨日5連敗してたのですよorz

PT構成は戦
1〜3戦目はふつうにガチで戦ってたのですが、ケアルヘイトとりやすいナ白赤が落ちたり、セルテウスが落ちたり
で構成変更。
4戦目はナと尖らせてみたものの、どうにもこうにもやっぱりセルテ
ウスが落ちる。プロマシアの物理無効がかなりきついのですよね・・・。
それを破るのがプリッシュの役目だと気づいたのが5戦目。ナで挑
みましたが・・・。
かなり追いつめたものの、回復量が足りずプリッシュが落ち、回復の出来ないセルテウスも落ちて強制終了。
しかもイカロス使った直後に倒されるとかもうね・・・!
夜中だってのに叫んじゃいましたよ、年甲斐もなく(汗
そら叫びたくもなりますよ、プロマシアのHP3cmも残ってなかったしネ(つω;)
時間も26時とかなってたので戦闘継続不可能となり、泣く泣く撤退と相成りまして。

そして昨日夕方、主催Tさんから「今夜行くよ!」と再戦の狼煙が。
集まったのは侍(Nっち)侍(Sさん)赤(Tさん)黒(Neさん)白(Mさん)ナ(私)というPT。
今回ナイトは後衛枠としての参加です。
セルテウスに攻撃が及ばないようにプリッシュにタゲをとってもらうことで、PTのHPを温存し、後半に備えようという
作戦の為、メイン盾になるプリッシュを落とさせないようにするため回復役が多いのですね。
そんな訳で戦闘開始。

この「暁」、2連続戦闘になってまして、1回目の戦闘はソロ突入ですら勝ててしまうのですが、念には念を置いて
プリッシュの回復をMさんと交互に交代しつつ、NっちとSさんのTP効率の良さを生かして速攻でプチ倒し。

そして迎えた2戦目。
とにかく白とナはプリッシュへの回復を切らさない。
更に、侍への回復は特に厳禁(プロマシアにヘイトが乗る為)。
赤は侍へ回復、侍は【死】覚悟でセルテウスが範囲に入らないように突っ込んで戦闘、黒もヘイト気にせず魔法を
ぶち込む、とそんな感じに。
今までやってみて、プリッシュやセルテウスの2hアビ(?)、発動遅かったんですよねorz
頼るのは正直微妙というか、【危険】だったのですネ。



―何度、この悪夢を見ればいい?!

"私"は声にならない叫びを挙げた。
次々と仲間が倒れていき、しかし私は剣を抜くことすら許されず、こうして切れたMPを回復するためヒーリングをする
しかない。
離れたところでプリッシュと、翼の生えた少年−セルテウスが、プロマシアと対峙してくれているが、それもいつまで
持つのか。
ーわかっている。
プリッシュが倒れれば、全てがゼロになる。
世界が、終わる。
それだけは、絶対に防がねばならない。
そういう意味では、彼女だけが頼りなのだ。
世界の命運を賭けるには、あまりにも細すぎる糸。

"死にたがりの神様"−プリッシュは具現化したプロマシアをそう評した。
私たちはアルタナの子であると同時に、プロマシアの子でもあった、とセルテウスは私たちに打ち明けてくれた。
できれば、知りたくなかった事実。

(しかし、だからどうした!?)

私たちは−私は、生きるために此処にいる。
女神だろうが男神だろうが、既に関係はない。
プロマシアが、たとえこの世界に存在する、全ての生物の父親だったとしても。
そんな死にたがり一人の意志に、世界を巻き込まれてたまるか!

プロマシアが苦悶の声を挙げる。
もう、一息か!?

「俺たちは・・・死ぬために生きるんじゃねぇ、生きるために、生きるんだ!!」
「私たちが突破口を作るにゃ!エミにゃ、Tさん・・・後、頼むね」
「Gさん、N!無茶だ!」
「だめだ、二人とも戻って!」

ぼろぼろの状態で2日に一度しか発動できない秘技―明鏡止水を発動し、血飛沫をあげながらエルヴァーンとミスラ、
二人の侍が駆け、プロマシアへ肉薄しWSを放つ。
と同時に、プロマシアが放ったメテオに二人が巻き込まれた!
助けたいが・・・間に合わない。
クソッ、ここまでか・・・!

「プリッシュ!!」

叫ぶ。
力の限り。

「死にたがりの神様に伝えてやれ!!
 "私たちはそんなもの、これっぽっちも望んじゃいない"、ってな!!」

叫びつつ印を結び、自らが扱える最大の回復魔法―ケアルW―を彼女へ唱える。
悔しさで、見える景色は滲んで見えた。

「・・・任せろ!」

芯の通った力強い声が聞こえ。

「爆ぜろ!人の想いは・・・留まりゃしねえぇえっ!!」



唐突に久々の小説風味でお送りしましたw
台詞は多分にオリジナルなんで念のため。

最後まで手出しできなかったのが心残りではありますが、なんとか勝てましたよ!!(泣


「綺麗だな…。女神の、涙だ」

思えば難所の多かったPM・・・プロミヴォンや、スカリー三姉妹戦、スノール戦、テンゼン戦・・・アルテマウェポン戦も
ありましたっけ。
それだけに、ここまでこれたのがほんとに嘘のようで。

また、ZM・PMの後日談ミッションとなる世界クエも難関揃いと聞きます。
もうしばらくは、冒険に悩まなくて済むなと思いつつ。
PMにご協力いただいた全ての方へありがとうを。

ナイトネコの旅は、もうしばらく続きそうです。


非常 に印象的なラストでした。