父が購入した我が家初のPC。これで色々覚えたものです。
ゲームを動かす為にMS-DOSを弄繰り回した挙句Windows3.1が動かなくなり「パソコンは完全ではない」事を知ったり、
ゲームや仕事用アプリケーションの充実で様々な可能性を感じさせたマシンでした。
1.44kbpsのモデムを介してのパソコン通信等を経験後、Windows95と共にインターネット時代が到来。
Windows95を少しでも快適に使おうと、メモリ・外付HDD・パラレルポートを増設。更に33.6kbpsモデムへの交換やCPU
の交換を経て、5年間(!)第一線で働き続けましたが、次第に重く大きくなっていくOSとアプリに太刀打ちできなくなり、
後継のAT互換機に後を譲って第一線から引退。
その後は動作確認用としてましたが、長らくの酷使が祟りHDD破損、FDD不調、音源も不調とトラブルが重なり、残念な
がら廃棄処分。いつかもう一度稼働品を入手したいPCです。