Hobby[Photo]-節操なしに色々と。

名鉄7000系パノラマカー。
実車は惜しまれつつ全車が引退しましたが、今なお名鉄を代表する形式といえましょう。
実は小田急3000形SSEと同世代、昭和30年代の生まれですが、古さを感じさせません。
営団6000系や小田急9000形辺りも同じ事が言えるかもですね。
いつぞやの名古屋遠征の際に新岐阜にて撮影。

名鉄7000系をもう一枚。
この形式の乗務員入り口が外にあるのは割と有名ですが、実際にその光景を目にするとなんだかとっても違和感が…。
こちらも初期からトミックスが模型化していましたが、つい最近になってHG化してリニューアルしました。
今頃になって更新っw
今回は"ガイコツ"こと小田急9000形。
いわゆる「額縁系顔」電車の元祖ですが、登場から既に40年近く経った今見ても十分通用するデザインです。
実はこの前面形状は東急車輛で東急8000の計画当時に考案されたもので、東急で没となったのが小田急で再利用されたという話。
小田急としても営団地下鉄6000系に負けないデザインを欲していたという事で、丁度良かったんでしょうね。
更にもう一枚。
5000形より後に製造された本形式ですが、千代田線内の回生制動と小田急線内の発電制動を併せ持つ制御機器の特殊性、更には1段下降式窓特有の窓周囲の腐食の影響から、5000形よりも先に廃車となってしまいました。
古くからGMがキット形式で発売していましたが、マイクロエースからNゲージ完成品として発表された際は喜んだものです。