Hobby[Model]-鉄分が多いモデル。





箱根登山鉄道
モハ2形111・112[更新後]
所属数:2輌
[計画中]
発売メーカ:トミーテック(鉄コレ箱根登山鉄道モハ2形2輌セット)

編成:
←強羅
111+112

Now Printing

作業内容:
・パンタ交換(PT48)
・動力化
・連結用水タンクパーツ購入


■今後予定:

・連結化予定


 
実車は1927年、鉄道線(現箱根登山線)小田原〜箱根湯本間開通時に増備された車輛。
合計5輌が増備され、チキ1(後モハ1)の追番で108〜112と番号が割り振られています。
こちらはスイス製の台車や制御機器を使用して製造され特有の板台枠台車が特徴でしたが、いわゆる「箱根登山の旧型車」グループの中では1985年頃から駆動方式の変更(吊り掛け→カルダン化)が行われ継続使用されていましたが、後継の1000形"ベルニナ"、2000形"サンモリッツ"、3000形"アレグラ"に後を追われ、遂に2017年に全車退役。
最後まで釣り掛け駆動だった「サンナナ」こと103と107がそれぞれ静態保存される見込みとなっています。


 模型はGM・モデモに続いての箱根登山鉄道旧型車で、板台枠時代の仕様。動力用の台車パーツも添付されています。
特徴的な板台枠台車が模型化されたのは喜ばしい事ですが、昨今の仕様とするにはちょっと困る存在だったり。
更に連結仕様とすると特徴的な水タンクが取り付け不可という致命的な点があり、フォローパーツ購入まではちょっと我慢しようかと。
 

モハ3形114[更新後]
所属数:1輌
[計画中]
発売メーカ:トミーテック(鉄コレ第17弾)

編成:
←強羅
114

Now Printing
作業内容:
・パンタ交換(PT48)
・連結用水タンクパーツ購入

■今後予定:
・動力化?

 
実車は1935年、鉄道線(現箱根登山線)小田原〜箱根湯本間開通時に増備された車輛。
3輌が増備され、チキ2(後モハ2)の追番で113〜115と番号が割り振られています。
1984年に1000形"ベルニナ"第2編成の入線により113と115が、1997年には2000形"サンモリッツ"第3編成入線により114が廃車。後に台車が事業用モニ1に流用されました。


 模型はGM・モデモに続いての箱根登山鉄道旧型車で、モハ3の完成品は初。
実車通りの3線式に出来ない所が惜しいですが、小田急と一緒に遊ぶのにはうってつけな車種ですので、ぜひ動力化したいと考えています。
 

モハ1000形1001F"ベルニナ"
所属数:2輌
[計画中]
発売メーカ:トミックス 2620

編成:
←強羅
1001-1002

Now Printing
作業内容:
・購入予定

■今後予定:
・未定

 
実車は1981年と84年に、箱根登山鉄道において45年ぶりの新車として2編成4輌が登場。
愛称の"ベルニナ"は、姉妹鉄道として提携しているスイスのレーティッシュ鉄道ベルニナ線から。
当初は小田急ロマンスカーのカラーに合わせたカラーリングでしたが、後年2000形登場時にはHiSEカラーに、更に2004年には冷房改造化に伴い2000形中間車を併結し3連化、併せてサンモリッツカラーに塗り替えが行われ、2019年現在も主力の一端を担っています。


 模型は老舗のトミックス製品で、2009年ロット品。
後年、同じトミックスから発売された2000形に比べると車内を占めるウェイトなど、やはり設計の古さが感じられます。
 
 

モハ2000形2001F"サン・モリッツ"
所属数:2輌
[計画中]
発売メーカ:トミックス 98061

編成:
←強羅
2001-2002

Now Printing
作業内容:
・購入予定

■今後予定:
・未定

 
実車は1989年と91年に、1000形"ベルニナ"に次いで旧来車の代替として3編成6輌が登場。愛称の"サン・モリッツ"は姉妹鉄道であるスイスのレーティッシュ鉄道との提携10周年を記念して名付けられています。
性能的には1000形と同一ですが、同線初の冷房を搭載。後に3連運転が開始された1993年にはに中間車3輌が増備され、3編成9両の大所帯となりました。

後に冷房改造された1000形の冷房電源車として2000形の中間車を1000形に挟む事となり、2000形の内2001Fと2003Fは2両編成に戻されています。
登場当初は小田急10000形HiSEと同様の塗装で登場しましたが、後に2003Fが2009年にレーティッシュ鉄道の看板列車「氷河急行」塗装に、2014年には2001Fと2003Fが3000形"アレグラ"との連結改造を受け、アレグラカラーへ変更。更に2018年には2001Fが登場当時の塗装へ変更され、3編成共にカラーが異なる状態となっています。



 模型は3連化後、1000形に中間車を供出して2連に戻された後、塗装が元に戻された2018年以後の2001Fを模型化した製品。
1000形に比べ動力が改良され、室内がシースルー化されたと同時に、地味に室内灯にも対応化してたりします。


 
 





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