Hobby[Model]-鉄分が多いモデル。




伊豆急行

100系/1000系

所属数:21

発売メーカ:マイクロエース(A8112/8119)
            トミーテック(伊豆急100系4輌セットA/B)

編成:
←伊豆急下田
<クモハ129-サハ1801-クモハ126>+<クモハ131-サハ172-<クモハ1102-クハ1502>
     <クモハ124-サハ171-サロ1801-<クモハ104>-<クモハ123-クハ157>
<クモハ124-サハ172-モハ142-クハ151>+<クモハ113-サハ175-サロ185-クモハ111>

Now Printing

■作業内容:
・KATO製サロ153台車・クーラー変更
・一部車輛TNカプラー化

■今後予定:
・KATO製サロ153塗色変更

・鉄コレNゲージ対応化


 
実車は当時鉄道のなかった伊豆半島の「第二の黒船」として期待された昭和36年の伊豆急行開業当時からの生え抜きの車両。
車輛数は左程多くなかったものの、両運あり高運低運あり、サロありサシありとバラエティ豊かだったのも特徴でした。
後年100系の更新車である1000系も登場しましたが、2002年に全車が引退。その後、2012年に伊豆高原構内入れ替え用として残存していたクモハ103が整備の上、イベント車として本線上に復活。
今後も末永く動態保存される事を願ってやみません。


 模型はマイクロエース、鉄コレから発売。

マイクロエース製品は車体長が21m級という、大きすぎる問題点(爆)がありますが、色調や外見は往年の伊豆急そのもの。こちらは 晩年の簡易冷房化された仕様と、原型非冷房の仕様。
 一方の鉄コレは第18弾で製品化された高運車、一般販売で製品化された低運車に中間車を新規設定して非冷房4輌A・Bセットで発売されたもの。なんといっても目玉はサロでしょう。マイクロのセットは通常サハしかついてませんでしたので……。
色味的にはマイクロ製品に軍配ですが、スケール的には当然ながら鉄コレの圧勝。これでようやくリゾート21と安心して並べられる相棒ができました(爆)。
かといってマイクロ製品も手放さず、 形状の似ている153系サロを伊豆急色に塗り替え&ThanksDaysロゴを取り払い、元気だった頃の100系としてみようかと思います。
 

 
2100系”リゾート21”(R2)
所属数:7輌

発売メーカ:KATO(10-150)


編成:
←伊豆急下田
クハ2154-モハ2106-モハ2104-モハ2102-モハ2108-サハ2172-クハ2153

Now Printing

■作業内容:
・特になし

■今後予定
・現時点でなし


 
実車は昭和60年7月に登場した汎用型展望電車とも言うべき車輛。
コンセプトは「21世紀へ進む鉄道車両へのひとつの提案」で、日本の鉄道車両としては非常に珍しい山側・海側非対称の窓配置、奇抜な塗装、前面展望席と相まって人気を呼び、伊豆急の代名詞となりました。
新造当初は東急車輛繋がりで東急線内を営業走行し、話題を振りまきました。


模型は2次車。
実車が昭和61年にブルーリボン賞を受賞した頃と同じくして製品化されたもので、当時はドローバーで連結するタイプでした。
私が購入したのは現行ICロゴが入る前の製品で、全車カトーカプラーN装備の仕様。
走らせていると、両親に連れられて南伊豆を旅行した時に乗った事を思い出します。
 

 
2100系”アルファリゾート21”(R5)
所属数:8輌

発売メーカ:マイクロエース(A2260)


編成:
←伊豆急下田
クハ2162-モハ2125-モハ2124-モハ2123-サロ2191-モハ2122-モハ2121-クハ2161

Now Printing

■作業内容:
・特になし

■今後予定
・現時点でなし


 
実車は風光明媚な伊豆急沿線風景を楽しんでもらおうと、線内普通列車として使うにはかなりハイグレードな仕様で製造された一連の「リゾート21」シリーズの最終増備車。
それまでの直線的なデザインから一転、曲面を多用したふくよかなデザインとなっており、週末には特急「リゾート踊り子」として遠路はるばる東京まで乗り入れて来る等の活躍を見せ、各部小改造を経て現在に至っています。


 模型はKATOからは従来型が製品化されて長かったのですが、遂にマイクロエースが最終増備車のアルファリゾート21を製品化。
やたらライト類の多い実車の事、一部ライトはダミーだろうと思っていたら、なんと運転台は全面シースルー、ライト類全点灯&前照灯とフォグランプは色味を変えているという、かなり気合の入った製品化でした。
伊豆急の現行ICロゴが取って付けたようでどうにも好きになれなかった為、登場当時の8連仕様を購入。
実車は不格好なLED表示機を追加設置後、更に原型を留めぬ大規模な改造を施され、挙句客車代用で青函トンネルを超え北海道へ旅立ってみたりと中々トンデモナイことになっていますが、模型の中では原型の美しい車体を保ってくれる事でしょう。
 

 
 




This site is written in Japanese.