Hobby[Model]-鉄分が多いモデル。




日本国有鉄道 蒸気機関車・ディーゼル機関車

C62形 17号機

所属数:1輌
発売メーカ:関水金属(203)

編成:
←京都
C62+スハニ43-オロ60-マシ35-マイテ39

Now Printing

作業内容:
・ナンバー張直し(17号機化)

■今後予定:
・各部修繕、再塗装?


 実車は1948年に登場した国鉄史上最大の旅客用蒸気機関車で、超特急"つばめ"をけん引した機関車というのはあまりにも有名。
東海道線・山陽本線・東北本線・常磐線の歴代特急列車や急行列車を主に牽引。晩年は北海道へ渡り、これまた有名な青函連絡船連絡急行"ニセコ"を牽引、特に最晩年のC62三重連で山線を行くシーンも有名でした。
1971年惜しまれつつ全廃となり、現在では2号機が梅小路にて動態保存されている他、3号機が小樽築港で、蒸気機関車の狭軌スピードホルダーの17号機がリニア鉄道館で、26号機が大阪の交通科学博物館でそれぞれ静態保存されています。


 模型はKATOが最初期に出した製品の一つ。
親戚から譲ってもらったもので、なんと製品番号3ケタ時代の古の製品(!)だったりします。
長年走らせていたせいかタイヤリムの緩みや折損等、各部傷みが目立ってきており、また正規の縮尺で後継製品も出てしまいましたが、唯一の所属蒸気であることに加え駆動部はまだまだ元気なので、全体再塗装の上現役復帰をさせたいと考えています。
  

 
DD13形
所属数:2輌

発売メーカ:KATO(7001/7001-1)


編成:

DD13 KMDD131

Now Printing

■作業内容:
・神岡タイプの連結器交換(→シンキョー)

■今後予定
・再塗装、連結器交換


 
実車はヤードでの入れ替えや支線の軽列車牽引用途として1958年に登場。
しかし規模の大きなヤードには性能的に不向きであった事、支線区で扱うには軸重が大きく且つ蒸気暖房(SG)を持たなかった事からその後の入れ替え用機製造はDE10、DE11へ移っていく事になります。
しかし 臨海鉄道や地方私鉄では重用され、同系車や譲渡車が多数いた事も特筆されましょう。
一方国鉄上ではヤード等の廃止から急激に数を減らし、結局JRには1輌も譲渡されずに1987年までに全廃となりました。


 模型はすっかりレア品と化してしまった国鉄色と神岡鉄道色。たまに中古店等で見かけるのですが、とても手が出ない値段になっていてびっくりしました。
国鉄色は友人から引取ったもので、今やとても貴重な品。神岡色は購入したものですが、こちらも今やかなりの貴重品。
幼少のころに購入したのもありウェザリングの餌食(汗)となってしまった為、今後国鉄色へ復元する事も考えています。



 
 




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