Hobby[Model]-鉄分が多いモデル。




日本国有鉄道 電気機関車【国鉄・JR所属_客貨両用電気機関車】

EF58形 61号機

所属数:1輌
発売メーカ:KATO(3038)

編成:

EF5861

Now Printing

作業内容:
・特になし

■今後予定:
・小パーツ取付


 実車は1946年から製造された、戦後型旧性能電気機関車の代表格。
その中でも61号機はお召列車牽引専用機として抜擢され、サロンエクスプレス東京や、遠路はるばるパリからやってきたオリエントエクスプレス’88の牽引機としても有名でしょう。
JR東日本に継承後もイベント列車牽引に引っ張りだこでしたが、お召列車用の客車や機関車に老朽化が進行した事から、お召運用を後継のE655系電車に引き継ぎ、2008年に引退となっています。


 模型はKATO製の2004年ロット(ウェイトがグリーン)の製品。
1機持ちたいなぁと考えていたところで中古屋さんで新品同様で値引きされた製品を見つけ、購入に至ったものです。
お召客車は購入していない為、今のところは客車列車牽引用として頑張ってもらう事にしています。
 

 

EF62形 20・??・53・54

所属数:4輌

発売メーカ:Tomix(2102)/KATO(3058-1)


編成:

EF6220 EF62?? EF6253 EF6254

Now Printing

■作業内容:
・車輪交換(→軸心有タイプ化/Tomix製)
・屋上モニタ一部塗装(54号機/Tomix製)
・車輪ゴムタイヤ位置変更(54号機)

■今後予定
・スカート交換(Tomix製品)
・車体塗装剥離、再塗装(Tomix製品)
・連結器交換(→KATOナックル)

・屋上塗り分け


 実車は信越本線の難所、横川〜軽井沢間の"碓氷峠"を粘着運転(所謂通常鉄道)で超える為の本務機として1962年に試作1号機が、翌年から量産機が製造された形式。
碓氷峠内でのEF63との協調機能、及び線路規格の低い信越本線内の本務機運用を両立させる為、軽量化の為新性能F級電気としては唯一のC-C軸配置となっているのが外観の特徴。
碓氷峠経由の貨物列車廃止や客車列車の削減によって運用が減少、国鉄末期には大半が山を降りて東海道・山陽本線の荷物列車牽引に抜擢されるも、そもそも定格速度の低い山線用機関車に高速運転を強要するには無理があり故障も多発、その後荷物列車そのものも廃止となってしまいました。
JR化後は東日本に少数が継承されたものの、1997年に碓氷峠が廃止となり、廃形式となりました。


 模型は中古で買い求めたTomix製と新規発売されたKATO製。
EF62は長らくトミックス製品の独壇場でしたが(マイクロエースも発売しましたが窓が大きい……)、ようやく2011年になってKATOからも発売が決定。
Tomixが後期型、KATO製は前期形になるので被る心配はないものの、製造時期に20余年(苦笑)の差がある為、Tomix製ディテールアップの練習台としていじってみようと考えています。
 

 

EF63形2次型

所属数:2輌

発売メーカ:Tomix(92125)


編成:

EF63+EF63


Now Printing

■作業内容:
・ジャンパ線蓋色入

■今後予定
・未定


 実車は信越本線の難所、横川〜軽井沢間の"碓氷峠"を粘着運転で超える為の専用補機としてEF62と共に1962年に試作1号機が、翌年から量産機が製造された形式。
数々の急勾配用特殊装備を満載し、登場以来碓氷峠のシェルパとして活躍してきましたが、1997年10月、碓氷峠区間の廃止とともに惜しまれつつ運用を終了。
2013年現在も約半数が動態・静態保存されています。

 模型はTomix製品。
長らく製品に恵まれなかった当形式ですが、碓氷峠が廃止となる直前にトミックスがJR東日本仕様で製品化、その後10年程経ってKATOも国鉄仕様で追随しました。
トミックス発売当時はまだ学生の身で購入は諦めていたのですが、その後大分経ってから中古で色入済みの出物を発見して購入してきたものです。
 

 

EF64形 0/1000番台

所属数:5輌

発売メーカ:Tomix(2108/2188/9101)/KATO(3023-1)


編成:

 EF6435 EF6466 EF64?? EF64?? EF64-1000


Now Printing

■作業内容:
・カプラー交換(Tomix製品ユーロカラー/TN化)

■今後予定
・スカート交換(Tomix製品/KATO製ASSY)
・ スノープロ―取付(Tomix製品ユーロカラー/TomixEF62発生品
)


 実車は中勾配線区向けとして汎用性を高める為、勾配線区向けのEF62から専用設備を取り去った設計で1964年に登場。
当初板谷峠に投入され、計画通り交流電化された後は中央本線・篠ノ井線・東北本線等に進出、貨物列車・客車列車の牽引に使用されました。
後に搭載機器の見直しを行い外見が大幅に変わった1000番台も製造されています。
2013年現在では後継機の出現や老朽化の為、相当数の廃車が出ており去就が注目されています。


 模型はTomix製の0番台初代製品と2代目製品、そしてKATO製の1000番台。 地味な存在ですが、牽引する列車も活躍する路線も選ばない汎用性の高さが売りでしょうか。
塗り替え予定だったユーロカラーも牽引客車が揃った事と後継製品を入手する事が出来た為、ユーロカラーの35号機として前線復帰させる事にしました。
 

 

ED75形 1000番台[後期型]

所属数:1輌

発売メーカ:Tomix(2115)


編成:

 ED751029


Now Printing

■作業内容:
・カプラー交換

■今後予定
・未定


 実車は国鉄が1963(昭和38)年から製造した、交流専用電気機関車の決定版としてED71の後継として登場。
その内の1000番台は1968年の常磐線の全線電化完成に併せて登場した、高速貨物及び20系寝台客車牽引用に仕様変更した高速運転対応版。
元空気ダメ及び電磁直通ブレーキの引き通しが行われ、当初は20系寝台特急と10000系貨車で組成された高速貨物Aに限定使用されていた東北本線のスター的存在でした。
後に客車列車では引き通しの無い24系客車の出現で基本番台と共通運用となりましたが、高速貨物AについてはJR化後もコキ50000形250000番台、コキ100形牽引による限定運用が続きました。
 後年客車列車の激減、更には後継のEH500形が登場し、遂に2012年3月に定期運用が消滅。
2019年現在、JR東日本に残る5輌が工事列車などを中心に細々と生きながらえています。


 模型はTomix製の1000番台後期型。実は初の交流電気導入でした。
もう1機買い求めて往年の重連での貨物列車や24系あけぼの等の先頭に立たせて上げられればと思っています。

 

 
 




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