Hobby[Model]-鉄分が多いモデル。




日本国有鉄道 JR貨物 電気機関車【国鉄・JR所属_貨物用電気機関車】

ED14形

所属数:1輌

発売メーカ:トミーテック(国鉄ED14 1)


編成:

ED141


Now Printing

■作業内容:
・パンタグラフ交換(KATO製PS14)

■今後予定
.・連結器交換

・ヘッドライトステー追加
・動力化(車軸交換?)


 実車は1926年(大正15年)にアメリカはゼネラルエレクトリックより輸入された貨物用電気機関車。
総数4両で最初は東京機関区へ配置、東海道線にて貨物運用を担当。1930年には大型機の導入で甲府機関区へと移動、戦後すぐに一時期豊橋機関区へと渡ったものの、1950年には作並機関区へ移動、ここを国鉄での終いの住処として仙山線で活躍。
後継のED60の登場で1966年に4両全車が除籍となったものの、小柄で軸重が軽かった事が幸いし全車が近江鉄道へ集結。
その後も 石灰石・石油輸送に活躍しましたが、1988年に近江鉄道の貨物が廃止。車籍は有しているものの、現時点では事実上の静態保存となっています。


 アイコンはEF57で代用(汗 模型は鉄コレで発売されたED14の国鉄仕様1号機。
実のところ茶色時代の同機は見たことすらない世代ですが、たまたま売っていた製品を見て気に入ってしまい、購入に至ったもの。
動力等がまだ用意できていませんが、なかなか渋カワイイ(?)機関車です。
 

 

EH10形

所属数:1輌

発売メーカ:関水金属(305)


編成:

EH1064


Now Printing

■作業内容:
・パンタグラフ交換(PS22化)
・連結器交換(シンキョー)

■今後予定
・避雷器交換


 実車は1954年に東海道線の関ヶ原(10‰勾配が6q続く機関車牽引列車の難所)を単独で1200t牽引を可能とした、国鉄最初で最後の動軸8軸のマンモス機として登場。
主電動機や制御器こそEF15や58に準じた性能ですが、車体構造上は寧ろ後の新性能電気機関車の設計に近く、過渡期の機関車とも言えます。
塗色は当時としては非常に斬新な黒に黄色の帯で、スカートを取り付けたのもこの機関車が初でした。
初のコンテナ専用列車"たから"の牽引は有名で、高速度試験(旅客化=EH50計画)等にも供されつつも貨物機として終始運用され、1982年に全廃となっています。
2013年現在、大阪に61号機が静態保存されています。


 模型はKATOが以前発売していた旧製品版。
こちらも3ケタ時代の製品ですが、この当時から1モータ全軸駆動構造だったのはやはり技術のKATOだなぁと。
動力は今なお絶好調。スカートに少々黄変が見られた為塗装を施しています。
パンタグラフも幼少の頃破損してしまった為、実車晩年と同様にPS22型に付け替えています。
 

 

ED62形

所属数:1輌
発売メーカ:Tomix(9115)

編成:

ED62

Now Printing

作業内容:
・特になし

■今後予定:
・ナンバー入れ
・TN化


 実車は1974年より飯田線の旧形電気機関車置き換え用として、EF64の登場で余剰となった中央本線のED61形に軸量軽減化のため中間台車を取付して誕生した形式。
全18輌が改造され飯田線の貨物輸送に従事しましたが、貨物輸送の削減と共に数を減らし、2002年に形式消滅となっています。
2013年現在では1号機が長野に、17号機が大宮に静態保存されています。


 模型はフライホイール付となったTomix製三代目製品。
鉄コレの飯田線流電発売やKATO80系の再版が重なり、一緒に遊ぶのに良いだろうと購入したもの。
肝心の引く貨車がまだ手元にない為、現状はまだ車庫で出番待ちの状況……早い所出番を作ってあげたい所です。
 

 

EF65形 0/500番台F

所属数:2輌

発売メーカ:KATO(3002-2)/Tomix(2167)


編成:

EF650 EF65500

Now Printing

■作業内容:
・避雷器交換、信号炎管取付(0番台)
・パンタグラフ交換(0番台)
・連結器交換(→シンキョー/0番台)

■今後予定
・ナンバー入れ(500番台)
・ナンバー変更・車体再塗装・スカート固定化?(0番台)


 実車は1965年に平坦線の貨物・客車牽引用標準機として登場。
EF60の問題(牽引力はあったが定格速度が低かった)を設計変更し、高速列車にも対応できる仕様となっています。
本来貨物列車用として設計されましたが、後に客車牽引用(P形500番台)、重連対応高速貨物牽引用(F型500番台)、重連対応客貨両用(PF型1000番台)が登場。
本来の貨物列車牽引のほか、寝台列車(ブルートレイン)牽引にも長く使用され、本州各地の平坦線にて活躍しました。客車列車そのものの減少や老朽化等による後継機への代替で近年かなり数を減らしています。


 模型は関水金属時代の製品と思われる0番台と、Tomixの最新ロット500番台F形。
特に0番台はアーノルトカプラー下に解放用バーがある恐らく500番台四代目と同時発売された最初期品。相当に古いモデルですが、車体長は長くとも動力は購入後二十数年経った今なお絶好調。スカートに少々黄変が見られた為スカートのみ塗装を施し、連結器もシンキョーに交換しています。
 500番台は本来P形を購入したかったのですが入手できず、F形となったもの。実物でもあったF形牽引のブルートレインをやってみようと思っています。

 

 

EF66形100番台

所属数:1輌

発売メーカ:Tomix(2124)


編成:

EF66101


Now Printing

■作業内容:
・特になし

■今後予定
・連結器交換(→TN化)


 実車は1989年に貨物列車増発用途としてJR貨物初の新造機として登場。外見は従来の0番台と大きく代わりましたが、性能的には0番台と同様になっています。
0番台が老朽化等を理由に続々と戦線を離脱していく中、今後暫くは活躍が続くものと思われます。


 模型はTomixが実車登場後製品化した100番台1次車。0番台と比べスマートな外観が気に入って購入したものでした。
TN化を施したくらいでほぼそのままですが、今後もコンテナ車を牽引して走り回ってくれるでしょう。
 

 

EF81形500番台

所属数:1輌

発売メーカ:KATO(3010-4)


編成:

EF81503


Now Printing

■作業内容:
・連結器交換(→KATOナックル)

■今後予定
・未定


 実車はJR移行後の貨物輸送増大を受け、日本海縦貫線の輸送力増強の為増備された番台で、1989年登場。

 模型はKATOがEF81を新規発売した時の初回生産品。
今になってみると何故当時一般型を買わなかったのかとちょっと悔やまれる所もあったりなかったり。
フライホイールが導入された最初の製品でもあり、惰行が面白かった記憶があります。
購入後十数年経過した今でも動力は好調で、今後もコンテナ列車の先頭に立ってもらう事にしています。
 

 
 




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