Hobby[Model]-鉄分が多いモデル。




日本国有鉄道・JR【事業用電車/荷物電車/郵便荷物合造車

クモヤ1450番台

所属数:1輌
[作業中]
発売メーカ:トミーテック(鉄コレ第20弾)

編成:

クモヤ145-4

Now Printing

■作業内容:
・特になし

■今後予定:
・パンタグラフ交換(→Tomix製PS16)
動力化?


 実車は1980年(昭和55年)から国鉄が101系改造名義で製造した直流電化区間用の牽引車。
関西地区用の0番台とATC受信装置が搭載された関東地区用100番台が存在し、工場内での入換やユニットの出場試運転の相方、無動力の検測車をプッシュプルする為に運用されていました。
近年では編成ごとの入出場が多くなり、急激に数が減っている車種の一つです。


 模型は鉄道コレクション20弾にて製品化された、国鉄1M電車群。
従来からGMやマイクロエースが100番台の模型化をしていましたが、今回初の0番台が模型化。
実は0番台は関西地区限定の車輛で、関東地区にはあまりなじみが無いのが残念。
 

 

クモル1450番台

所属数:2輌
[作業中]
発売メーカ:トミーテック(鉄コレ第20弾)

編成:

クモル14512-クル14412

Now Printing

■作業内容:
・動力化

■今後予定:
・パンタグラフ交換(→Tomix製PS16)


 実車は当時老朽化の進んでいた旧性能配給車を置き換える為、1979年(昭和54年)から国鉄が101系改造名義で製造した17m級新性能配給電車。
吹田工場や山手電車区等に配置(首都圏配置車はATC搭載)されて長年部品輸送を担ってきましたが、輸送がトラックへ移行したことから現在では主電動機をMT54に交換したJR西日本京都総合車両所の1000番台1編成が残るのみとなっています。


 模型は鉄道コレクション20弾にて製品化された、国鉄1M電車群。
「動くクモル製品化!」と大々的に発表された、20弾の目玉とも言うべき車種。出来も素晴らしく、 早速動力化された方も多いでしょう。
平坦区間で単体編成で走らせる分には左程パワー不足は感じないものの、勾配線の多いレイアウトでは2Mにする事を推奨されていたりして、何気にお金がかかる車輛でもあったり(唯でさえ今回は1M車ですし)。
クモル専用に製作された動力はNゲージ版パワートラックとして汎用性が高く(17m級旧国にも応用可能?)、今後の展開が楽しみです。
 

 

クモニ143

所属数:3輌
[作業中]
発売メーカ:KATO(3ケタ時代製品)、トミーテック(鉄コレ第20弾)

編成:

 クモニ143-15 クモニ143-15(M入) クモニ143-5

Now Printing

■作業内容:
・特になし

■今後予定:
・パンタグラフ交換(鉄コレ:Tomix製PS16)
動力化?(鉄コレ)


 実車は旧性能車の改造車が多かった荷物電車の高速化を目的に、荷物電車初の新性能電車として国鉄が1978年(昭和53年)と1982年(昭和57年)に製造した1M方式荷物電車。
1986年、国鉄の荷物輸送が廃止となった後も車歴が浅かったことが幸いし、1M近郊型電車クモハ123へと改造された車輛や、用途を変更しクモヤ143になった車輛が現在も細々と活躍しています。


 模型は20年ほど前から製品化しているKATOと、鉄道コレクション20弾にて製品化された製品。
KATO製は今となってはレア品のスカ色クモニ143。史実では湘南色のみですが、製品が少なく、おおらかであった時代にはこういうカラバリ製品が結構ありました(恐らくクモニ83辺りの雰囲気で楽しんでね、って事なんでしょう)。確か飯田色(クモユニ147風味)と身延色(クモユニ143風味)もあったはずです。
見つけた時は既に当時絶盤品だったのに、小学〜高校時代にお世話になっていた近所の模型店にご無理を言って動力を探していただき、純正動力の2両編成とした私の宝物の一つです。
一方の鉄コレクモニ143はさすがに最近の製品だけありシャープな出来。とはいえKATOの方も混結出来ない程差があるわけでもなく(20年差があるのに結構すごい事です)、混結して遊ぼうかと考えています。
 

 

クモユニ147
クモユニ143

所属数:3輌
[作業中]
発売メーカ:トミーテック(鉄コレ第20弾)/KATO

編成:
←塩尻他
クモユニ147-1 -2 クモユニ143-1

Now Printing

■作業内容:
・特になし

■今後予定:
・パンタグラフ交換(→Tomix製PS16)
・連結器交換(トミテ製)


 実車は身延線(1981年)及び飯田線(1983年)の新性能化に伴い、郵便荷物合造車として製造された1M電車。
身延線にはクモユニ143が、勾配区間が続く飯田線にはクモヤ145を基に抑速ブレーキを装備したクモユニ147がそれぞれ導入されましたが、わずか5年後に国鉄の荷物・郵便輸送事業が廃止。
クモユニ143は房総地区へと渡り、スカ色に塗り直されて新聞輸送に活躍、クモユニ147はクモハ123の40番台へと改造され、身延線へと投入される事になりました。


 模型は鉄道コレクション20弾にて製品化された、国鉄1M電車群。
今まで完成品としての製品は唯一ウィン製位だったのですが、今回ついに鉄コレで製品化と相成りました。
丁度トミックスから115系2200番台が発売され、更に鉄コレとGMからは119系も発売されており、相方には困りません。
いずれそちらも導入して、当時を偲んでみるのもいいかなと思っています。
  

 
 
【旧性能事業用車/荷物電車/郵便荷物合造車
クモニ13007
[旧モハ33]
所属数:1輌
発売メーカ:トミーテック(鉄コレ第4弾)

編成:

クモニ13007

Now Printing

■作業内容:
・特になし

■今後予定
・パンタグラフ交換 (→Tomix製PS13)
・動力化?(または金属車輪&ウェイト搭載
)


 実車は旧モハ34系一族の内10輌を荷物電車改造(モニ53)した車輛で、007は011と共に品川電車区に属し、職員輸送や構内入替に従事していたようです。
廃車は1986(昭和61)年で、首都圏で比較的後まで残った旧国でした。

 模型はそのクモニ13007の茶色一色時代。
そのままなら103系ウグイスと並べるのが筋ですが、晩年は手摺が白、雨樋が黄色という出で立ちだった為、流石にちょっと違和感があり、かといって相方もいない為、現状は持て余し気味。
車輛区の主として片隅に鎮座させておくのがいいかな〜。

 
 
 




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