Hobby[Model]-鉄分が多いモデル。




日本国有鉄道・JR【近郊型電車】

 
113系JR西日本改造車
所属数:4輌

発売メーカ:トミーテック(鉄コレ第24弾)


編成:

クモハ1123813-クモハ1133813    クモハ1122058−クモハ1132058

Now Printing

■作業内容:
 購入済み

■今後予定
 未定(原型導入予定)


 実車は1962年に登場した111系の出力増強・改良版として、1963年より製造が開始された近郊型電車。
仕様的には前年に登場していた421系交直流近郊型から交流機器を除いた仕様で、制御機器(CS12A)、主電動機(MT46A)、歯車比、台車(DT21B)も同系ですが、東海道線ではブレーキ頻度が高い事から付随台車にはディスクブレーキ式のTR62が採用されています。
当初から111系と同じ高運転台を採用。山岳線向けの派生車115系を含め、国鉄近郊型の大多数を占めた形式です。
長く製造されたことから派生も多く存在しましたが、2020年現在では既にJR東日本・JR四国では全廃。JR西日本の地方ローカル線区に少数が残るのみとなっています。


 模型は鉄コレ第24弾にて製品化された、関西地区に残された113系一族の所謂"魔改造車"。
JR化後、比較的長編成、かつ大きな改造も無く残った東日本の113系に比べ、西日本の113系はローカル線の電化等で更なる短編成化が進みましたが、そのJRも発足から30年。
地域に沿った改造や更新が施され、今や西日本に残る113系は往年の旧国のような魔改造車が横領跋扈する時代になりました。

中でも特に特徴的だったのが、サンパチと愛称が付けられていた113系3800番代。
福知山線電化開業で用意された113系800番台を七尾線電化時に3輌編成化、これを更にワンマン化に併せ無理やり2輌化した番台で、一方はオリジナル前面が残っていますが、もう一方は中間車の妻板を簡易的に運転台改造した前面に補強板一枚という、往年の旧国もビックリなゲテモノっぷりでした。こちらは2008年8月に、223系5000番台へ後を引き継ぎ引退しています。
一方の紀勢本線の113系は2002年、紀勢本線の7000番台モハユニットから同じような改造の経緯をたどりつつも、103系高運タイプの立派な切妻運転台が据え付けられていました。こちらも227系1000番台へ後を引継ぎ、2020年4月に引退しています。
いずれ、伊豆を走っていた湘南色や、晩年千葉地区を走っていた1500番台も入手できればと思っています。

 

 

119系

所属数:5輌
発売メーカ:KATO・トミーテック
(飯田線119系セット/鉄コレ第20弾)

編成:
←高松

クモハ119-クハ118+クモユニ147
クモハ119-クモハ119-クハ118+クモユニ147


Now Printing

■作業内容:
・特になし

■今後予定:
・クモユニ147併結化・電照化(Tt)


 1980年当時、旧型国電が残っていた身延線・大糸線に比べ、飯田線は駅間距離が短い割に運行距離が最大200q以上と長距離である事、急勾配が線内に存在する事、更に人口の希薄な地域も沿線にあり2両での運行も必要とされた事などから1982年、国鉄が飯田線に残る旧型国電の代替の為に製造。
構造的には飯田線の実情に併せトイレ・勾配抑速ブレーキを最初から搭載した、105系の派生形式です。
また、当時は郵便・荷物の輸送も鉄道で行われており、同時にクモユニ147形が101系改造にて5輌投入されています。
塗色は飯田色とも言うべき、青22号に灰色9号の帯を巻いていましたが、JR東海へ全車が移籍後、クリーム10号の下地に湘南色帯へ変更されています。
1986年には東海道線静岡近郊の区間列車「するがシャトル」に一部が転用、冷房化(後に全車に派生)及び塗装変更が行われましたが、駅間距離が長く高速運転が必要な東海道線では、
元々高加速に重点を置き速度を割り切った119系(105系)の性能が追いつかず、89年に結局静岡地区からは撤退し飯田線へ出戻っています。
後にインバータ冷房化(+5000番台化)、ワンマン単行化(クモハ119系100番台)等が施行されるもあまり大きな動きはありませんでしたが、2012年12月に313系に後を託して引退。
その内、2輌6本がえちぜん鉄道へ譲渡され、VVVFインバータ制御化の上「MC7000形」として2020年現在も運用されています。


 模型は長らくグリーンマックス製品の独壇場でしたが、鉄道コレクションに引き続き、飯田線旧国シリーズを展開していたKATOからも遂に完成品が発売されました。
KATOらしいかっちりとした出来で、登場当時の姿をよく再現できています。
 

 

121系

所属数:2輌
[作業中]
発売メーカ:トミーテック(鉄コレ第20弾)

編成:
←高松
クモハ121-クハ120

Now Printing

■作業内容:
・特になし

■今後予定:
・パンタグラフ交換(→Tomix製PS16)
動力化


 岡山と高松を結ぶ瀬戸大橋(本四備讃線)開通に併せ、開通に先駆け1987年に国鉄最後のダイヤ改正で四国側の予算本線高松〜坂出間、多度津〜観音寺間、土讃本線多度津〜琴平間が電化開業し、当該区間用に"国鉄の置き土産"として新造されたのが当車両群です。
性能・ システム的には既に製造されていた105系とほぼ同等ながら、ブレーキシステムは205・211系と同等の電気指令式空気ブレーキ(発電併用)、車体は裾絞りの無い近郊型スタイルのステンレス鋼体(但し窓は1段上昇式)を採用し、前面は207系900番台と同様に貫通扉を設けています。
JR移行後も帯色が変更される程度で長らく運用されてきましたが、一部ワンマン化が行われたほか、2016年から制御器の老朽化に伴いVVVF制御化され、7200系を名乗る車輛も出てきています。

 模型は鉄道コレクション26弾にて製品化されたもの。
JR四国の車両群は製品化の機会が少なく、特急型である2000系気動車、8000系電車以外さして見向きもされない状況でしたが、マイクロエースに次いで鉄コレからも製品化と相成りました。
懐かしい音を奏でながら高松駅で入線してくる121系に親近感(?)を持ち、入線させたものです。
現状は特に弄っていませんが、動力化して2連でとことこ走らせてみようかと思います。
 

 
 

クモハ1230,40番台

所属数:6輌
[作業中]
発売メーカ:トミーテック(鉄コレ第20弾)

編成:
←塩尻他
クモハ123-1、1 クモハ123-3 クモハ123-5、6 クモハ123-41、45

Now Printing

■作業内容:
・特になし

■今後予定:
・パンタグラフ交換(→Tomix製PS16)
動力化?


 実車は超閑散路線向けとして、当時余剰になっていたクモニ143・クモヤ145・クモユニ147の各1M事業用車を基に、旅客化改造を行った単行運転可能な1M近郊型電車。
種車が種車だけに、そして運用地区に合わせた仕様で製造されたことから、ほとんど同形が無い(最大勢力でも5輌の小所帯)という、総勢11輌のマイノリティ代表選手みたいな電車です。
日本各地に点在していましたが、後継車の登場や運用の変化などにより徐々に数を減らしています。


 模型は鉄道コレクション20弾にて一気に製品化された、国鉄1M電車群。
クモハ123自体はGMやマイクロエースでも以前製品化されていましたが、鉄コレも仲間に加わる事に。
特にクモハ123-1は過去にコンバージョンキットしか存在せず、今回初の完成品化となりました。
当初は晩年仕様にしてみようと思っていた-1の登場時仕様がしっかりできていて弄るのが勿体なく思い、結局もう1輌購入。
晩年仕様に仕上げようと思っていた所、なんと24弾でその晩年仕様が製品化orz
一方クモハ123-5、45については何とかそれぞれもう1輌を探し出すことに成功。動力化の上で身延線ラッシュ時の2連や、東羽衣支線の変わり種3連をやってみようかと。
広島地区のクモハ123-3についても2連運用があった為、こちらも
どこかで入手できればいいなぁと思っています。
 

 

213系0番台

所属数:2輌
[作業中]
発売メーカ:トミーテック(鉄コレ第24弾)

編成:
←高松
クモハ213-クハ212100

Now Printing

■作業内容:
・入線済

■今後予定:
・パンタグラフ交換(→Tomix製PS16)
動力化?


 実車は1987年、瀬戸大橋線開業へ向けての"国鉄の置き土産"として製造された、国鉄最後の完全新造近郊型電車。
仕様的には117系100番台の窓配置の211系、といった風情ですがそれもそのはず。元々は横須賀線への211系導入計画の際、M車比率が厳しく、また末端区間運転用として1M車を導入する計画があり、その際設計されたのが当形式なのです。
結局横須賀線には国鉄時代に新製車は間に合わず、導入車輛もJR東日本209系ベースのE217系が導入されることになりますが、213系は岡山地区の小運転用、そして瀬戸大橋を渡る花形運用"マリンライナー"として日の目を見る事になりました。
上記からシステム的には211系を基本とし、211系との併結も可能(実際に211系「ハイパーサルーンゆめじ」との併結実績有り)ですが、 213系自体は1M方式で1M2Tの3連を基本として、最大3本併結した9連で運用されていました。
また、パノラマグリーン車のクロ212が存在したことも特筆されましょう。

2003年10月、後継のJR西日本223系5000番台及びJR四国5000系が登場しマリンライナーからは引退、同時にクロ212も大半が廃車。
残った 211系の「ゆめじ」も2010年で引退しており、2020年現在はサハに運転台を取付け編成短縮の上、岡山地区の宇野線を中心に運用されています。
また、JR東海にもインバータクーラーを搭載し他グループ(5000番台)が存在しています。


 模型はマイクロエースに引き続き製品化されたもの。
先方は原型だったのに対し、鉄コレは現在の姿の模型化となります。
こちらも現状は特に弄っていませんが、動力化して2連でとことこ走らせてみようかと思います。
 

 
 

JR西日本223系5000番台
JR四国5000系
"マリンライナー"

所属数:5輌
[作業中]
発売メーカ:Tomix(98260)

編成:
←高松
(クロハ)5104-(サハ)5204-(クモハ)5004+クハ2225000-クモハ2235000

Now Printing

■作業内容:
・入線済

■今後予定:
・ナンバー貼り付け他


 実車は2003年10月、それまで運用されてきた213系の快速「マリンライナー」・211系「ハイパーサルーンゆめじ」に代わり導入された2代目マリンライナー。
全車がJR西日本所属だった213系・211系に対し、JR四国の車輛とJR西日本の車輛が常時組んで5連〜8連で運行されています。
JR西日本の223系5000番台は223系2000番台をベースに併結運用を考慮し、貫通幌で行き来が可能な仕様に設計変更されたもので、JR四国の5000系も(クモハ)5000形、(サハ)5200形は223系5000番台と共通の仕様。
(クロハ)5100形はJR東日本のサロ217に運転台を設けた構造で、2階部がグリーン席、1階部は普通席となっています。


 模型は瀬戸大橋線こと、本四備讃線開通30年を記念してTomixから発売された製品。
先頭の5100形の帯色に合わせて何種か発売されており、このセットはBセット。実は実車に乗車した記念だったりもします。
Tomix
としては初の223系模型化ですが、出来は上々。モーター問題が有りますが、今の所は正常です。
 

 
419系
所属数:3輌

発売メーカ:トミーテック(鉄コレ)


編成:

クモハ419-モハ418-クハ419

Now Printing

■作業内容:


■今後予定


 
Now Printing
 

 
701系
所属数:4輌

発売メーカ:トミーテック(鉄コレ24弾)


編成:

クモハ701-クハ700+クモハ701-クハ700

Now Printing

■作業内容:
・購入済
・ラインデカール購入


■今後予定
・青い森鐵道色の仙台色化
・動力化、走行対応化


 
Now Printing
 

 
713系900番台
所属数:2輌

発売メーカ:トミーテック(鉄コレ24弾)


編成:


Now Printing

■作業内容:
・購入済み

■今後予定
・ JR九州色化?
・動力化、走行対応化


 
Now Printing
 

 
717系

所属数:6

発売メーカ:トミーテック(鉄コレ24弾)


編成:

クモハ717-モハ718-クハ717+クモハ717-モハ718-クハ717

Now Printing

■作業内容:
・購入済
・中間運転台側連結器TN化(スカート同時交換)


■今後予定
・動力化、走行対応化


 
Now Printing
 

 
719系
所属数:4輌

発売メーカ:トミーテック(鉄コレ24弾)


編成:

クモハ719-クハ718+クモハ719-クハ718

Now Printing

■作業内容:
・購入済
・ラインデカール購入


■今後予定
・あかべぇ塗装の仙台色化
・動力化、走行対応化


 
Now Printing
 

 
 
 
 




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