Hobby[Model]-鉄分が多いモデル。




日本国有鉄道・JR各社【特急列車】

国鉄・東日本旅客鉄道(JR東日本

185系200「踊り子」

所属数:7

発売メーカ:Tomix(98306)

編成:
←伊豆急下田
クハ185200-モハ184200-モハ185200-サロ185200-モハ184200-モハ185200-クハ185300

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作業内容:
・特になし

■今後予定:
・未定


 実車は1981年に東海道本線にて運用されていた153系置き換え(0番台)、及び1982年に高崎線で運用されていた165系置き換え(200番台)の為に登場。
0番台は当初153系の付属編成から交代の形で導入され、153系と併結、ないしは15連で急行「伊豆」・普通列車として運用の後、153系全車置き換え終了後に予定通り特急「踊り子」へ格上げの上で本格的な運行を開始。

200番台は高崎線の165系急行の置き換え及び格上げ、更には上野まで暫定開業した東北上越新幹線のリレー列車として導入されました。
特急車両のカテゴリながら側窓が開閉式だったり、転換クロスシートだったりと西の117系とほぼ同じ構成で、遜色特急とも揶揄されましたが大胆な緑14号の斜めストライプ(当初0番台のみ、後200番台も共通化)は新鮮さを与えました。
耐寒耐雪構造を持つ200番台は横川軽井沢間を通過する可能性もあった事から、当初から台枠強化などが施行されています(後に普通列車として定期運用化、1997年まで)。
1995年からリニューアルが行われ塗装がブロックパターンとなり、東海道系は湘南色のオレンジと緑が、高崎系はグレー・赤・黄色が配されましたが、人気が無かったのか2010年のリバイバル色(斜めストライプ)が結局他車にも及んでいます。
登場から30年来、東海道筋の「踊り子」、東北筋の「あかぎ」に運用されてきましたが、運用の変化で2016年に東北筋からは撤退。残った「踊り子」についてもE353系導入に伴い中央線筋の「あずさ」から撤退することになったE257系へ2020年春に後を譲る事が決定。
特急運用終了後は修学旅行臨や波動輸送用として一部が残る予定の様です。


 模型は実車登場時から模型化しているTomixが大規模リニューアルした製品で、昨今の強化スカート装備の仕様。
10連の0番台では少々取り回しが大変(…HG品につき導入価格も相応に高い;)な事から、今回は200番台の7連を導入。
7連のみ、または5連の増結を行って12連での運用が再現できれば良いですが…5連増結の入手はいつになるやら。

 

 

189系「あさま」
所属数:11輌
発売メーカ:KATO(10-179/10-248)

編成:
←長野
クハ189-モハ189-モハ188-サロ189-モハ189-モハ188-モハ189-モハ188-モハ189-モハ188-クハ189500

Now Printing

作業内容:
・方向幕入
・中間KATOカプラーN密着型交換

■今後予定:
・クハ189500先頭側連結器TN化?(要加工)


 
実車は信越本線の特急列車である「あさま」運用を担ってきた車輛。
耐寒耐雪構造の183系1000番台に補機となるEF63との協調運転を行う為の機器を追加した、この形式も言わば横軽専用形式でした。
1997年、長野新幹線開業の裏で従来の碓氷峠が廃止となり本来の用途を失ったものの、一部が現在も長野車両センターに所属。当時の塗装のままで快速「妙高」や臨時列車にて運用を続ける一方で、485系の東武線乗入予備車として意匠を近くした車輛も在籍していましたが、こちらは2010年引退となっています。

 登場当時のグレードアップあずさの塗色に比べ、落ち着いた風情だったグレードアップあさまの塗色が気に入り、横軽廃止となる遥か前に購入していたのでした。
長らく基本セットのみでしたが、中古屋さんで後期製品の増結4輌をゲット。ようやく11輌フル編成のあさまとして運用出来るようになりました。
TN化を施してトミックス製のロクサンと併結できると面白そうですが…さてはて。
 

 
485-1000・300「きぬがわ・日光」
所属数:6輌

発売メーカ:KATO(10-918)


編成:
←東武日光
クハ4811017-モハ4851058-モハ4841058-モハ4851055-モハ4841055-クハ481334

Now Printing

■作業内容:
・特になし

■今後予定
・現時点でなし


 
実車は既に後継の253系3000番台に交代となってしまいましたが、東武鉄道乗り入れ用途に改造された、「首都圏最後の485系定期特急」でした。
2014年現在では古巣の郡山車セに里帰りし、前照灯追加改造の上で快速あいづライナーとして余生を送っています。

 タイプと銘打ってある通り、足回りは本来1000番台と300番台で微妙に作りが異なるのですが、全車300番台になっているのが実物との相違点。とはいえ車体は完全新規で作成されており、何処かの05系のような事にはなってません(苦笑)。
ライトも色分け、細かい表記もしっかり記載されているのは流石のKATOクオリティ?所属車としては初の交直流電車となりました。



 
251系「Super View 踊り子」
所属数:10輌

発売メーカ:KATO(10-1576)


編成:
←伊豆急下田

クロ250-サロ250-モハ250-モハ251100-モハ250100-モハ251-モハ250-モハ251-サハ251-クハ251


Now Printing

■作業内容:
・特になし

■今後予定
・現時点でなし


  実車は1990(平成2)年、651系に続くJR東日本世代の特急列車第2弾として登場。
「乗ったらそこは伊豆」をコンセプトに、今までにない内外装とサービスを目指した列車で、登場の経緯には伊豆急行のリゾート21の東京乗り入れ列車「リゾート踊り子」の登場があったようです。
10輌中ハイデッカー車が7輌、ダブルデッカー車が3輌、更に先頭車は展望席も設けられ、文字通りの看板列車として活躍。
2002年にはリニューアルが実施され、塗装が変更になったりと小変更はありましたが、僅か4編成40輌という所帯ながらほぼ原形のまま29年に渡り一線を張り続けたものの、遂に2019年後継のE261系"サフィール踊り子"が登場。251系は2020年の置き換えが発表され、春先には休止符を打つことになりそうです。


 模型は251系登場時のモデル化。
模型としてもリニューアルされており、室内灯がLED化されていたりと小改良されています。
長らく新塗装版ばかりが製品化されていましたが、今回旧塗装版も発売となることからこちらを購入。
一度だけ旅行で乗車した事を懐かしく思い出します。


 
255系「Boso View Express」
所属数:9輌

発売メーカ:KATO(10-1285/10-1286)


編成:
←東京

クハ2545-モハ25410-モハ25510-サロ2555-サハ2545-サハ2555-モハ2549-モハ2559-クハ2555


Now Printing

■作業内容:
・特になし

■今後予定
・現時点でなし


  実車は1993(平成5)年、房総方面特急を担っていた183系0番台の置き換え用としてデビュー。
先に登場していた253系「NEX」の車体断面を流用しながら前面は独特な半流線型で、白を基調に青と黄色、そして黒を配した爽やかな塗色を纏って都市間輸送や行楽輸送等を担う特急電車として登場。
また、JR東日本の特急車としては初のVVVFインバータ制御を採用。
制御システム的には901系B編成(→209系910代)の設計を踏襲しており、GTO素子特有の音階を奏でつつ京葉線東京駅から「ビューさざなみ」「ビューわかしお」として内房外房方面を結んでいました。
2015年現在では、制御機器の更新などを経て後継のE257系500番台に定期運用の「さざなみ」「わかしお」を譲り、総武本線内のみ運行の「しおさい」と、土休日運行の「新宿さざなみ」「新宿わかしお」に運用されています。

 模型は制御機器更新(IGBT化)および前面スカート交換を施した後のBe-05編成を模型化したもの。
実車登場から22年、先行したマイクロエースに遅れる事8年と相当間が空いてしまいましたが、そこは流石のKATO。実車の雰囲気をカッチリ再現してきました。
ライトも電球色LEDを使い、実車同様窓下3灯+窓上2灯が低速時から明るく点灯します。
一つ欲を言えば、車体が半艶のせいか製造時についた掠れ後(?)が光を当てると所々目立つ所、そして登場時の華やかりし頃(&爆音GTOVVVF)だった初期仕様も出してくれれば言う事無しかなぁとか思ってみたり。



 
東海旅客鉄道(JR東海
371系「あさぎり」
所属数:7輌予定

発売メーカ:マイクロエース


編成:
←沼津


Now Printing

■作業内容:
・特になし

■今後予定
・購入予定


 


 
西日本旅客鉄道(JR西日本)
683系「ThanderBard」(更新車)

所属数:9

発売メーカ:KATO(10-1391/10-1392)


編成:
←大阪

クハ683-モハ683-クハ682+クモハ683-サハ682-サハ683-モハ683-サハ682-クロ683


Now Printing

■作業内容:
・購入のみ

■今後予定
・室内灯導入?


  実車は長らく特急運用を担ってきた485系の代替、及び681系の増備を目的に2001年に登場。
基本的な部分は681系を基としつつも、681系が北越急行線内で最大160q/h運転を行う"はくたか"運用があったのに対し、683系は最大130q/h運転の"サンダーバード"運用が主だったことから、高速対応のブレーキキャリパの装備は準備工事に留めている他、車体のアルミハニカム化、制御機器のIGBT-VVVF化、クロの灯具ガラス形状等、細かく見ると多数の差異が見られます。
北陸新幹線が開業した2015年より大幅なリニューアルの施行が開始され、外見も一見すると500系新幹線を彷彿とさせるようなデザインへ一新されることとなりました。

 模型はそのリニューアル化後の模型化製品。
北越急行のHK100が導入できたことで、相方である"はくたか"運用時の681系を探していたのですが、品薄なようで。
それならと運用路線は異なりますが、親戚筋の683系サンダーバード、しかも新色を導入するという暴挙に(苦笑
何気に北陸筋の列車導入はこれが初となりました。
 

 




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