Hobby[Model]-鉄分が多いモデル。




相模鉄道

旧6000系

所属数:8

発売メーカ:マイクロエース(A3276)


編成:
←横浜

<モハ6021-サハ6621-<モハ6025-サハ6625-モハ6142-モハ6125-モハ6123-クハ6523


Now Printing

■作業内容:
・購入済

■今後予定:
パンタ交換?


 実車は1961年から製造された所謂"旧6000系"にあたるグループ。
合理性を追い求めて設計され1輌ずつの増結が可能な1M方式を基本に、側麺の扉・窓配置が前後で異なるという近年の他社車輛にはあまり見られない特徴を持っている他、アルミ試作車が存在しており、後の2100系・5000系・7000系の祖になっています。
長年新6000系と共に相鉄を支え続けましたが、 1997年に全廃。現在かしわ台にてモハ6001及びモハ6021(アルミ試作車)が保存されています。


 模型は新6000系に引き続きマイクロエースで製品化されたモハ6021を含む
製品。
関東私鉄でありながら地味な(?)存在であった相鉄ですが、大量に走っていたグリーン濃淡の6000系や、ゴツさが目立ったアルミ車7000系も今や昔。
小田急の海老名駅近くに相鉄海老名駅があり、車窓からこの6000系が停車しているのをよく見ていた印象が強く残っていての購入でした。

 

 

新7000系

所属数:16輌

発売メーカ:トミーテック(鉄道コレクション相鉄新7000系"旧塗装/新塗装"2両セット)


編成:
←横浜

<クハ7700-モハ7100-モハ7100-クハ7500>+<クハ7700-モハ7100-モハ7100-クハ7500>
 <クハ7750-モハ7300-モハ7300-クハ7550>+<クハ7750-モハ7300-モハ7300-クハ7550>


Now Printing

■作業内容:
・購入のみ

■今後予定:
・中間クハ運転台側連結器及び車輪を交換、ウェイト搭載
・動力化
・パンタグラフ交換(PS16?)
・旧色ないしは新色10両化?


 実車は1986年から製造された、7000系12次車以降のグループ。
最初に登場した2編成については制御機器や車体構成は7000系を踏襲したものの、前面デザインに当時の流行だったブラックフェイスを取り入れ、配色も大幅に変更されたのが特徴。
後に制御機器をVVVFインバータに変更した7050番台も含め、10輌編成6本60輌が製造されました。
2015年現在では一部に廃車が出たもののブルーグレーをを基調とした新色に装いを改め活躍中ですが、2019年のJR埼京線との相互直通運転に引き続き、東急目黒線・東京メトロ南北線との相互直通運転が開始となる2022年にて運用終了が決定。
相鉄に代々受け継がれてきた直角カルダンの系譜は、残すは9000系のみとなります。
個人的にはYNBカラーになった新7000系を見て見たかったですね。



 模型は相鉄5000系から続々発売されている相鉄鉄コレシリーズの内の一作。
相鉄7000系は鉄コレとマイクロエース競作になりましたがどちらも入手できず、今回たまたま新7000系が入手できる機会があったので、上限いっぱいの4セットを購入、8輌としました(実車は旧色時代は6+4や10コテの10輌編成が基本で、4+4の8輌は新色以外は存在しなかったのですが、仕様上やむなし)。
屋上機器もマイクロエースの旧6000系と遜色なく、これなら並べても問題なさそう。
新色編成は当初スルー予定だったのですが、VVVF仕様で発売されることになった為結局こちらも購入。嬉しい悲鳴と相成りました。

 

 

9000系

所属数:24輌

発売メーカ:トミーテック(鉄道コレクション相鉄9000系"新塗装"/"リニューアル"3輌セット)


編成:
←横浜

<クハ9700-モハ9100-モハ9200-サハ9600-モハ9100-モハ9200-サハ9600-モハ9100-モハ9200-クハ9500> <モハ9800-モハ9900>[新色編成]
<クハ9700-モハ9100-モハ9200-サハ9600-モハ9100-モハ9200-サハ9600-モハ9100-モハ9200-クハ9500> <モハ9800-モハ9900>[YNB編成]


Now Printing

■作業内容:
・購入のみ(新色
/YNB編成)

■今後予定:
・Nゲージ対応化
・動力化
・パンタグラフ交換(PS71?)
・余剰4輌の扱い


 実車は1993年から製造された、相鉄らしさの象徴直角カルダン駆動を伝える最後の形式。
新造車は日立製が多数派だった相鉄としては、当時少数派だった東急車輌製。
クーラーも集中型ではなく、分散型を長いクーラーキセで一体型に見せていたりと、他車とは少々趣が異なる車輌でした。
 2015年より近い将来のJR東日本・東急電鉄との乗り入れに先立ち、車体更新と同時に2度目の大幅な塗装変更が実施。グレーにオレンジと青帯という軽快な塗装から、ネイビーブルー一色に窓部分をブラック処理とした、非常にシックな装いとなりました。


 模型は鉄コレで販売された9000系の現行色とYNB色

4セット買わないと10輌にならず、どちらも上限の4セットずつを購入。ついでに先頭車+モハ車床下機器、モハ車パンタ付屋根それぞれ2輌分が余る為、Mc-M"c妄想2連化してみたり。
YNB色は実車が光沢に対して半光沢っぽく、ちょっと残念。電飾化して艶有クリアーかけてあげれば相当に化ける車両ではないかと思います。
 

 

12000系

所属数:10輌

発売メーカ:Tomix(98357/98357)


編成:
←横浜・新宿

<クハ12100-モハ12200-モハ12300-モハ12400-モハ12500-サハ12600-サハ12700-モハ12800-モハ12900-クハ12000>


Now Printing

■作業内容:
・購入のみ


■今後予定:
・ナンバー貼り付け他


 実車は2019年、相鉄新横浜線の一部開通と同時に、
JR埼京線への相互直通が行われる相鉄側の直通用車両として登場。
直通先がE233系を運用していることから、この12000系も性能的に極力仕様を合わせた設計になっています。
一方車体内外のデザインは相鉄昨今の「相鉄デザインアッププロジェクト」に則ったものとなり、最近の鉄道車両としては珍しく、深いネイビーブルーのステンレス全面塗装車体に前面は"獅子口"をイメージした独自性の高いものを導入しています。
2020年現在6編成60両が海老名とJR新宿を結んでいます。

 模型はポポンデッタの20000系とほぼ同時に予告されたTomix製の10連。
YNBカラーがとても格好よく、久々の相鉄車完成品を入線させました。
実車と同様極艶仕上げとなっており、少々ラメが派手な気もしますがコレはこれで格好良いかなと。
 

 
 
 
 





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