Hobby[Model]-鉄分が多いモデル。




留萌鉄道
キハ1000形
所属数:2輌
発売メーカ:トミーテック(鉄コレ第13弾)

編成:
←恵比島
キハ1001+キハ1002

Now Printing
作業内容:
・特になし

■今後予定:
・動力化?

 


 
十和田観光電鉄 
7200系
所属数:1輌
発売メーカ:グリーンマックス
(東急7000キット改造)

編成:
←十和田市
デハ7201

Now Printing
作業内容:
・パンタグラフ搭載(GreenMax製PT42)
・屋上:ベンチレータ排除、ランボード設置、アンテナ台座、ヒューズ箱設置
・車体:妻板交換、乗務員扉新設

■今後予定:
・屋上配線、クーラ取付、屋根肩コルゲート設置、塗装

 
友人が中古屋で買ったパーツの中に、ジャンク同然の東急7000車体改造7200モドキを発見。
とはいえこの車体、ちゃんと屋根のかさ上げや雨樋の移設だけでなく、窓桟の撤去、何より車体の組み立ても丁寧に工作しており、ゴミにするにはもったいない出来。恐らく前ユーザは作成中にその物ズバリの東急7200キットが発売されたので完成を諦めた、ってとこでしょうか。
友人に交渉してみると、台車のみ入用で車体はいらないそうなので格安で譲り受け、気楽に十和田7200に改造してみようと弄り始めました。

妻板側の新設運転台は本来彫の深い貫通扉ですが、大胆にも余剰パーツの東急8000用を流用。妻板側の窓も一旦埋め込み、改めて別の余剰キットから乗務員室扉部分を切り出して埋め込み。非冷房仕様だった為ベンチレータも排除、ランボード(東急3700キットからの流用)とヒューズ箱(京急1700キットから流用)を取り付けたところ、中々良い感じになりました。
残念だったのが作り直した雨樋が左右で微妙に高さ違っちゃったトコロ。
今回一番の反省点orz 

ただ、今回は極細プラ帯の接着技術の習得も目的(雨樋の新設は今後営団6000-とか営団500作る時に必要になるし…)でもあるので、これは致し方ないところ。
とはいえ、こういう時は面倒くさがらず、冶具作らないとダメだという良い例ですね…次回作はその辺りも色々考えつつ作ってみよう。

気楽に作るという方向性のせいか、調子に乗って新設前面の大柄な渡り板とか、既存前面側に足りないモールド等をプラ細工でちまちま弄っていたら、気がつけばそれなりに形になってきました。
全体の傷を整え、屋根肩のコルゲートを取り付ければ後は車体塗装を残すのみかな?
床下機器も実車は1M車ならではの密度っぷりなので、その辺りもしっかり弄ってみたい所です。



 
福島交通
7000系
所属数:2輌
発売メーカ:トミーテック
(鉄道コレクション・福島交通2両セット)

編成:
←福島
デハ7101-デハ7202

Now Printing
作業内容:
・特になし

■今後予定:
・動力化
・パンタグラフ搭載

 実車は福島交通1500V昇圧の折に導入された東急7000系の一族。
全車が中間車からの先頭化改造車で、2連と3連が存在。
一方で足回りはPIII台車をはじめとして原型そのままで、初期高性能車の唸りを今に留めています。一部は床置クーラーにより冷房化されました。

模型は東急7000系鉄コレのバリエーションモデルとはいえ、車体は完全新規金型で、床置きクーラーのルーバーもしっかり再現されています。
実は友人からの譲渡車で現状左程思い入れがないのも確かだったりしますが、せっかくうちに嫁いできたので、精密化等も視野に入れて弄ってみようかと考えています。

 
 
 
三陸鉄道
36形-102"復興支援Ver"
所属数:1輌
発売メーカ:トミーテック(TS-204)

編成:
←宮古
36-102+36-501

Now Printing
作業内容:
・台車交換(DT22→DT50→DT22に復旧)
・アーノルトカプラー長にパーツ交換

■今後予定:
・室内灯設置、動力化?

 2011年3月11日、午後2時46分に発生した東日本大震災。
大きな被害を受けながらも、三陸鉄道は震災の僅か5日後、北リアス線宮古駅構内に唯一残っていた36形102号を宮古〜小本間にて"復興支援列車"としていち早く走らせ、寸断された久慈側から応援車両を陸路で入場させるまでの間、102号のみでの孤軍奮闘を続けました。

 模型では従来からトミックスが三陸鉄道36形を製品化していましたが、今回震災復興応援企画品としてトミーテックレーベルにて「36-102」としてヘッドマーク・方向幕新規追加で発売。私も一人の鉄道ファンとして、少しでも三陸鉄道の復興の手助けになれば、と1輌購入させていただきました。
折角なので102号の現行仕様に近づけようと弄りを開始しています。

→[2014.01.14追記]102号の台車・ベンチレータは2013年9月現在原型ままの為、台車を復旧。
 
 
36形-501

所属数:1輌

発売メーカ:トミーテック
(鉄道コレクション第19弾 三陸鉄道)

編成:
←宮古
36-102+36-501

Now Printing
作業内容:
・車輛導入
 
■今後予定:
・Nゲージ化


 実車は1994年、南リアス線の強風による列車脱線転覆事故発生に伴い予備車の不足が発生した事から同年12月に1輌が投入されたもので、JR九州キハ125形気動車と準同型の車体を持つ新潟鉄工所(現新潟トランシス)製軽快気動車でした。
主に北リアス線にて運用されましたが、2009年4月に廃車扱いの休車となっています。

 模型ではキッチンが同社初のプラキットとして発売した物を確保していたのですが、こちらはJR九州キハ125がモデルで細部が違い、加工方法をどうしようかと考えている内に鉄コレ19弾でまさかの(ある意味予想通りの)ネタ被り。
当初は由利高原を塗り替える予定でしたが、幸いにも友人から三陸と由利高原の塗装剥がししたものとトレードさせてもらい、無事導入にこぎつけました。

 

 
 
 
 




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