Hobby[Model]-鉄分が多い モデル。




 
東京都交通局 浅草線
都市計画1号線
5000形
(旧 色・未更新車/新色・更新車)
所 属数:22輌
[一部計画中]
発 売メーカ:
新色:グリーンマックス(4234)/クロスポイント(10172・ 10173)
旧色: グリーンマックス(30023+30025)

編 成:
←押上
5092-5091-5090-5089+5019-5020(旧 色編成)
5128-5127-5126-5125+5100-5099-5098-5097(新 色編成)

5XXX-5XXX-5XXX-5XXX+5XXX- 5XXX-5XXX-5XXX(CP製)

Now Printing
作業内容:
・入線完了

■今後予定:
・組立・塗装・動力化(CP製品)
・墨入れ・連結器加工等(GM製品)


 実車は東京都交通局地下鉄1号線(浅草線)開業と同時に運用を開 始。我が国初の地下鉄と郊外電車(京成電鉄)との相互直通運転を行っ た車両でもあり、都営地下鉄第一世代らしい質実剛健で無骨、でもとて も格好良い電車でした。
 当初は2両固定で登場し、路線の延伸と共に4両固定も増備され、最 終的には最大8連で運用。京浜急行にも乗入を果たし3社局直通運転を 開始しましたが、元々当形式は高加減速に割り振った設計で、最高速度 は90q/h付近の為高速走行は得意ではなく、快特に始終追い かけ回される評定速度が高い京急線内では文字通りの「フ ルノッチ全開走行」でようやく定時を確保していたとか。
また、奥行きがあってふかふかの緑色のロングシートに座った途端、 クッションもろとも床に転げ落ちたのは幼い頃の良い思い出です(苦 笑)

  車体更新等行われながら長らく浅草線の顔として活躍しましたが、車両の老朽化・構造上冷房化が出来ない事等から後継の5300形が登場し、95年に退役。 2004年頃まで馬込旧工場内で2輌保存されていたようですが、新工 場への移転で残念ながら解体されてしまったようです。

 クロスポイントレーベルでキットが発売され喜び勇んで購入したもの の、旧塗装をどう再現するかで悩んでいた所、GMからなんと完成品が 発売。更にマイクロエースからも完成品が発売されるという、一昔前で は考えられない事態になりました。
 手元の模型はGMレーベルで発売された新色最晩年のさよなら運転仕 様8連と、新動力で再販された旧色未更新6連、そしてCP製のキット 8連。
キットの方は折角完成品との差異(更新前に近い形状)があるので、編 成中4連が未更新新色、4連が旧色という過渡期仕様にしたいと考えつ つ、旧色の細い銀帯をどうしようかといまだに考え中…orz
三田線6000形が鉄コレで発売、新宿線10-000形3次車も鉄コ レ化決定したことから、浅草線の異端車5000形5200番台も鉄コ レで出てくれればいいなぁと……。
 
 
5300 形
(前期型・後期型)
所 属数:16輌
発 売メーカ:マイクロエース(A3881/3882)

編 成:
←押上

53018-53017-53016-53015-53014-53013-53012-53011
53178-53177-53176-53175-53174-53173-53172-53171


Now Printing
作業内容:
・入線完了

■今後予定:
・アンテナ交換?
・方向幕整備


 実車は冷房化によるサービス向上や、旧来の5000形の老朽化 による置換えの為、1991年に登場。
GTO素子を採用したVVVF制御、都営地下鉄初の左右非対称前 面、アルミ車体等、21世紀を目指して大幅にモデルチェンジを 行ったものの時代の趨勢は激しく、2000年以降は京急だけでな く京成にもスピードアップの波が押し寄せ、最高速度 110km/hの当形式ではいささか辛い所も。
また快特運用にも入れるように、と形式中唯一の120q/h運転 対応車として製造された最終増備編成5327Fも結局運用には入 れず、更には2018年から後継の5500形が登場し徐々に置き 換えが進み、性能を生かしきれぬまま5327Fも120q運転を 5500形に託して早々に引退と、少々不憫な車輛でもありまし た。
2022年に5500形が所定の27本導入された後も5320編 成が1本だけ残っていましたが、遂に2023年3月をもって全車 が引退。
関東 圏では珍しかった三菱製後期型GTO-VVVFの変調音も、 残念ながら聞き納めとなりました。

 模型は第1編成の運用開始からはや20年余り、マイクロエース から登場時仕様のショートスカートと現行仕様のロングスカートが 完成品として同時発売。私としては珍しく、それぞれ1編成ずつを 購入しました。
5社局直通運転華やかし頃の要が新旧揃ったことで、模型でも NKTHが楽しめそうです。
 

 
 
帝都高速度交通営団(東京地下 鉄) 日比谷線都市計画2号線
3000系
所 属数:16輌
[計画中]

発売メーカ:マ イクロエース(A6685)/クロスポイント


編 成:
←北千住

3005-4034-4033-3006+3015-4052-4051-3016(Ma 製)
3028-4055-4526-3545-3546-4525-4056-3027(CP 製)


Now Printing
■作業内容:
・入線完了
・中間運転台側連結器TN化(Ma製)

■今後予定:
・組立・塗装・動力化(CP製)



 実車は日比谷線の新規開業と共に1961年に登場。
地下鉄2号線乗入規格に則って製造され、車体はセミステンレス構 造とされました。前頭部形状から"マッコウクジラ"の愛称があり ましたが、後継の03系の登場により、95年に引退。
引退後は長野電鉄に転出したほか、多数のFS510台車がローカ ル私鉄の台車履き替え用途として引き取られていきました。
 2014年現在、メトロ保存車として長野から里帰りした 3001-3002の編成が綾瀬車両基地にて動態保存されていま す。


 模型は先にクロスポイントがGMProショップ秋葉原開店1周 年記念としてキット形式で発売、さらにマイクロエースからも後年 8連化後唯一の変則編成だった初期型4+4更新後編成と、後期型 原型8連が完成品として模型化されました。
完成品は初期型変則編成の3005Fを入手

キットは後期型の貫通8連として製作を計画していましたが、指定 のFS510台車が不足している為、台車がバラエティ豊かだった 2次車3027Fを作成予定。
 

 
03系
所 属数:8輌

発売メーカ:マ イクロエース(A5071)


編 成:
←北千住

03833-03733-03633-03533-03433-03333-03233-03133


Now Printing
■作業内容:
・入線完了

■今後予定:
・未定



 実車は日比谷線の車両冷房化・老朽化した3000系の代替・増 発用として1988年より登場。
車両仕様的には銀座線01系、当時製造開始直前であった東西線 05系の設計を流用した部分の多い姉妹車です。
車体は01系以後と同じくアルミ合金製。3000系の曲面を多用 したデザインを意識し、ラインカラーの灰色帯と黒のラインを入れ た、シックでかつ引き締まったデザインとなりました。
初期車は01系や05系初期車と同様に営団独自の4象限高周波分 巻チョッパ制御仕様でしたが、後年にはVVVF制御車も登場。さ らには混雑の緩和の為に5扉車が一部挿入された編成も導入されま した。
長らく日比谷線の顔として活躍してきましたが、都内の地下鉄路線 の延伸に伴い東急東横線から乗入れ撤退、更には更新時期を迎え、 遂に後継車13000系が20m級7連として製造が決定。
2018年現在は廃車が進行中で、 2018年10月には5扉車が全車撤退。2020年にはすべての車両が13000系へと置き換わり、廃車された内の一部が2連化の上で熊本電鉄と北陸鉄道 へと渡った他、3連化された編成が長野電鉄へ移籍しています。


 模型は2018年発売の最新仕様ではなく、品番A5071の営 団仕様

発売当時予約が入れられず悔しい思いをしていたのですが、つい最 近になってちょっとお安めの価格で中古美品が出ているのを発見 し、迷わず確保。雰囲気も良く、友人宅へ遊びに行った時を思い出 します。
唯一残念な点が特徴的な音を奏でていたチョッパ仕様ではなく、後 期型のVVVF車だったこと。チョッパ車も出してほしかったな と。
 

 
 
帝都高速度交通営団(東京地下 鉄) 銀座線都市計画3号線
2000形/1500N
1000形/1800形
所 属数:12輌予定
[計画中]

発 売メーカ:
トミーテック(鉄コレ 営団地下鉄2000形 2輌セット)、鉄コレ第8弾改(銚子デハ1002)
ワンマイル(営団1500N形2輌セット)


編 成:
←渋谷

2071-1501-1502-1513-1514-2072
2021-1509-1510-1826-1001-2022(1001 は1356代理)


Now Printing

■作業内容:
・入線完了(2000/1500N/1001)
・動力購入
・ライト交換パーツ/アンテナパーツ導入
・1800屋根コンバート加工/台車交換
・表記類購入済

■今後予定:
・動力化
・Nゲージ対応化
・1500N形作成・塗装
・1800塗装
・1001再塗装
・前照灯交換/点灯化?
・方向幕交換/点灯化?



 2000形は営団地下鉄銀座線においての標準型として、 1959年から1963年にかけて104輌が製造された銀座線初 の片運転台車で、1900形のWN駆動を継承したものの混結の関 係でブレーキシステム等は在来車と仕様を合わせた為、ポイント通 過時に一瞬非常灯が点灯したりと、性能は釣り掛け時代と然程変わ らなかったとはいえ、 車体の近代化は大幅に推し進められ、他線の車両と同様の網棚、車内のデコラ張り、台車も2次車以後は空気ばね台車となっています。
 1500N形は1968年に一挙30ユニット60輌が、 1981年にも追加で3ユニット6輌が製造され、合計66輌が製 造された銀座線初の完全中間ユニット車。2000形をそのまま中 間車にしたようなデザインで、68年製は車内広告が行燈方式で製 造された為、側窓が他車より低めだったのが特徴。
 1800形は1958年から59年に掛けて輸送力増強の為8両 が製造。釣り掛け駆動ながら1.2mの両開きドアが採用され、後 の1900形、2000形デザインの始祖ともなった形式。
 そして1001は「東洋最初の地下鉄」として上野〜浅草間で初 めて走った車両で、現在も地下鉄博物館にて保管されています。
1984年より01系が導入され、最晩年は編成両端が2000 形、中間車は1500N形に揃えられた6連固定の整った編成美を 見せて1993年夏に引退。
引退後は一部が銚子電鉄、日立電鉄へ京王重機の改装を経て譲渡さ れ、両私鉄の体質改善に貢献しました。
 

 模型は鉄コレにて発売された2000形2輌セット、鉄コレ第8 弾の銚子デハ1000系、地下鉄博物館限定鉄コレの1000形・ 100形セット、そしてワンマイル(コムモデル設計)の 1500N形2輌キットから構成。
 2000形は空気ばね台車FS331を装備する後期型の 2071-2130で、オレンジ一色塗り・シールドビーム2灯・ 大型方向幕取り付け後の晩年仕様。
 1500N形は多数派だった初期型のモデル化。パーツを少なく する為か、屋根の中央で左右側板パーツが接合されるちょっと変 わったタイプのキットですが、仮組の上慎重に組めばそれ程苦慮は しません。
 1800形は完全にタイプ品で、これは鉄コレ第8弾のそのまま 塗り替えだったり(苦笑
 1000形は1500Nと交代で廃車になっており、編成として は本来側扉が監獄ドアの1356が入るのが正しい(しかも鉄コレ 製品版出ちゃうしorz)のですが、雰囲気重視という事でたまた ま入手できた1000形を組み込むことに。元の塗装が良く出来て るだけに再塗装してしまうのはもったいない気もしますが…どっち にしろ、塗装は単色で気が楽です(苦笑
 計画の変更で余った2000形6輌の内、3輌は丸ノ内分岐線仕 様へ転用。残った3輌は1800形へ屋根・台車をコンバート。 余ったパーツで架空の地方私鉄仕様へ更改することとしました。
 

 
01系
所 属数:6輌

発売メー カ:KATO(10-864)


編 成:
←渋谷
01129-01229-01329-01429-01529-01629

Now Printing
■作業内容:
・入線完了

■今後予定:
・特になし



 実車は営団地下鉄(当時)銀座線の車輛体質改善、及び保安シス テム更新(打子式ATS→ATC化)をにらんで設計。1983年 に試作車が登場し、翌年から量産が開始。後の営団地下鉄第2世代 車「ゼロシリーズ」の構造基幹となった車輛でもあります。
冷房装置の搭載、制御器のVVVF化等細かな仕様変更を加えなが ら97年まで製造されましたが、今後のホームドア設置やワンマン 運転に対応できない等の事から後継の1000系に置き換えが進め られることになり、2017年3月末で最後の2本が引退。登場か ら33年に渡った活躍に休止符が打たれることとなりました。

一部車両は先頭車のみの2両編成化・VVVF制御化・パンタグラ フを搭載の上、川崎重工の新型台車「efWING」を履いて遠く 熊本へ渡り、東京メトロ01系改め熊本電鉄01系として、最後の 活躍をしていた東急5000"平面ガエル"を置き換えることにな りました。


 今までKATO、Tomixといった老舗メーカーは、全国的に 有名な国鉄型車輛を中心に模型化をしてきており、特に私鉄車輛と いうのは左程重要視されてきませんでした。
あっても大手私鉄の特急型が多く(KATOの西武101系、京急 800形は異例中の異例?)、通勤型等は製品化される気配が全く なかったのですが、ここ数年新規メーカーの顧客の発掘具合に放置 するわけにはいかなくなったか、ここにきてKATOがまさかの地 下鉄シリーズに参戦。

  模型はKATOの記念すべき地下鉄関連製品第1弾として製品化。実車のコンパクトかつスクエアっぷりがよくわかる模型化で、とても好感が持てるモデルでし た。
丸ノ内線の500形と並べて楽しもうと購入したのですが、まさか カトーからその丸ノ内線まで製品化されるとは、当時は予想してい ませんでしたw
 
 

 
 
 
帝都高速度交通営団(東京地下 鉄) 丸ノ内線/丸ノ内分岐線都市計画4号線
500/300形
所 属数:12輌
[計画中]

発売メー カ:KATO(10-1109)/RMM(グリーンマックス)


編 成:
←荻窪・方南町
705-314-663-706-308-664
713-584-752(M86)
634-304-656(M84)

Now Printing
■作業内容:
・入線完了
・動力他購入
・アンテナパーツ導入

■今後予定:
・組立・塗装・動力化(グリーンマックス製品)


 実車は戦後初の開業路線として、営団地下鉄(当時)丸ノ内線用とし て設計され、1954年に300形が登場。
車両制御システムや駆動方式にアメリカのニューヨーク市営地下鉄を模 範として設計され、赤一色の車体に白い帯を締めサインカーブを描いた この車輛は、当時の日本としては非常に斬新なデザインを持つモダンな 電車でした。
当初は2輌運転でしたが、延伸毎に改良型の400、片運転台仕様の 500、中間車の900と様々な仕様変更を加えながら製造され、活躍 しましたが後継の02系が登場し、1996年、惜しまれながらも引 退。
その後大半が地球の裏側ヴエノスアイレスへ渡り今もなお活躍中です が、その内の一部、4両がなんと2016年に日本へ里帰りを果たし、 東京メトロの手で復元及び動態保存が決まったとの事。動く500形が また見られる日が楽しみです。


 模型はKATOの地下鉄車輛第4弾として製品化された丸ノ内線 500/300形と、その前にRMMが100号を記念して付録キット として添付した500形。
KATO製品は昭和60年頃本線を走っていた6輌編成。何気に製品番 号が初の6ケタとなりました。RMM/GM製品は最晩年の丸ノ内分岐 線の3輌2本として制作中です。
 
 
02系
所 属数:6輌

発売メー カ:KATO(10-1126)


編 成:
←荻窪

02153-02253-02353-02453-02553-02653


Now Printing
■作業内容:
・入線完了

■今後予定:
・未定


 実車は1988年(昭和63年)10月から運転を開始した、丸ノ内 線第2世代車。銀座線01系に続くゼロシリーズ第二弾でもあります。 当初は四象限チョッパ制御という営団独自の制御方式を取っていました が、後に01系の増備に併せVVVF制御へ移行しています。
2010年にはB修繕が行われ、初期チョッパ車の制御機器がVVVF インバータ化。外装もサインウェーブが復活するなど小変化が生じまし たが、現在もなお丸ノ内線の主役として君臨しています。
しかし、2017年度に後継車仮称12000系の製造が発表。置き換 えが決定した模様です。


 模型は1996年に導入された後期型、本線用6連のVVVF仕様。 KATOの地下鉄車輛第5弾として製品化されました。
先に発売された01系同様、スクエアな感じがとても良く出ている好印 象な製品。
鉄コレとも合わせ、これで銀座線・丸ノ内線の新旧が完成品で製品化さ れたことになりました。一昔前と比べ、本当に凄い時代になったものだ と思います。
 
 
2000形[方 南町支線仕様]
所 属数:3輌
[計画中]

発売メーカ:ト ミーテック(営団地下鉄 2000形 2輌セット)


編 成:
←方南町

2070-2039+2040(M87)


Now Printing
■作業内容:
・入線完了
・動力化/Nゲージ対応化
・ライト交換パーツ/アンテナパーツ導入

■今後予定:
・再塗装
・前照灯交換/点灯化?
・方向幕交換/点灯化?


 実車は1968年に方南町支線で運用されていた旧東京高速100形 の置き換えの為、銀座線用の2000形を一部移籍させたもの。車幅が 丸ノ内線500形に比べ一回り小さいことから、側扉には大型のステッ プが取り付けられていました。
塗色は往時の丸ノ内線塗装に合わせていたものの、サインカーブがない 為ちょっと寂しい外見でした。後、丸ノ内本線の500形撤退に伴い余 剰の500形で2000形は置き換えられる事となり、1993年7月 6日に銀座線内よりも少しだけ早く引退を迎えています。

 模型はトミーテック製の鉄コレ。
思いもかけず余剰分が発生し、扱いをどうしようかと考えていたところ で方南町支線で働いていた赤い2000形を思い出し、弄ってみる事に したもの。
中間封じ込めの車両は未更新だった為前照灯が一灯+小型方向幕の原型 仕様の為、車体だけでも近づけようと、ちょうど発売された方向幕とラ イトパーツを活用して点灯化等も視野に入れてみる事に。
 
 
 


帝都高速度交通営団(東京地下 鉄) 東西線都市計画5号線
5000系
所 属数:17輌
[計画中]

発売メーカ:マ イクロエース(A2975)/クロスポイント


編 成:
←中野
5011-5229-5618-5200-5600-5228-5616-5900-5226-5811(Ma 製+細字Tt製&Cp製)
5009-5326-5676-5313-5215-5607-5314-5675-5312-5809(Cp 製)

Now Printing
■作業内容:
・入線完了
・Ma製非冷房

■今後予定:
・ライト別パーツ化(クロスポイント製品)
・組立・塗装・動力化(クロスポイント製品)
・先頭車足掛け等設置


 実車は1964年の営団地下鉄(当時)東西線開業時に登場。
当初から国鉄(JR東日本)との相互直通運転が想定され、20m級セ ミステンレス(一部アルミ)車輛として
製造されました。
当初非冷房3輌編成で落成、路線が伸びるごとに5輌・7輌と編成を伸 ばし、晩年には冷房化と同時に
界磁添加励磁制御化。
最終的に10輌編成を組成して運用されましたが、後継の05系に後を 譲り東西線上からは2007年に引退。
一部がインドネシアへと活躍の場を移し、2018年現在もなお1本が 活躍中です。


 模型のクロスポイント製品は冷改後晩年、マイクロエース製品は非冷 房原型の仕様。
キットの出来もよいのですが、 完成品が出てしまうとなかなか作業が進まないですね…。
北綾瀬支線用を組んで塗装方法を考えつつ、なんとか完成へ持って行き たいと思います。
マイクロエース製の非冷房編成は増結3輌を購入せず、ひょんな事から 入手した鉄コレ中間ユニット2輌と、
北綾瀬支線として組む際余剰になり先頭車化改造した車輛を、再度切継 ぎ中間車化して増結する事に
しました。
…その中間3輌の電飾化も考えにゃですな…orz
 
 

05系タ イプ

所 属数:10輌

発売メーカ:マ イクロエース(A5012・5022)


編 成:
←西船橋
05124-05224-05324-05424-05524-05624-05724-05824-05924-05024

Now Printing
■作業内容:
・入線完了

■今後予定:
・先頭車足掛け等設置


 実車は1988年から東西線に暫定使用されていた半蔵門線用 8000系と、東西線5000系の置換用途として登場。
銀座線01系から始まった営団地下鉄第2世代にあたる「ゼロシリー ズ」の系脈に連なる車輛です。
製造が長期にわたっており非常にバリエーションが多く、特に8 次〜13次分はデザインが大きく変更され"N05系"と通称されてい ます。
後継の15000系の登場により 初期車に廃車が発生したものの、ワイドドア車は16000系と同様のPMSMを採用して大規模な更新を行った車両も登場し、今後が楽しみな形式です。
 また、廃車された一部編成はインドネシアへ渡り、2014年現在現 地カラーに変更され活躍中です。


 模型はマイクロエースから発売された、07系の車体と05系の前面 を組み合わせた所謂タイプ車。
後で正規金型になった営団仕様が発売されてしまいましたが、張り上げ 屋根な05系もこれはこれでなかなか恰好よい気もします。
変なもの好き(?)なマイクロエースらしく、第24編成「アルミリサ イクルカー」とされています。
 
 
07系東西 線
所 属数:10輌

発売メーカ:マ イクロエース(A5052・5062)


編 成:
←西船橋
07103-07203-07303-07403-07503-07603-07703-07803-07903-07003

Now Printing
■作業内容:
・入線完了

■今後予定:
・特になし


 実車は1993年に有楽町線の輸送力増強用新型車として登場。千代 田線の06系とは共通設計になっていました。
06系が1編成のみの製造に終わったのに対して07系は6本が製造さ れ、有楽町線及び有楽町新線(現副都心線)にて運用されましたが、副 都心線開業時にホームドアに対応できず、側扉配置が同様の05系が居 る東西線へと転出。
一時期第1編成は故障車が多発した千代田線への応援としてなんと東西 線色のまま入線、周囲を驚かせたと同時に06系と束の間のデュエット が実現しました。


 模型はマイクロエース鉄道模型再参入初期から発売されている07系 のカラーバリエーション。とはいえスカートや動力はちゃんと改良され ていたりしています。
当初買う予定がなかったのですが、千代田線で活躍する07系東西色の 実車遭遇時の衝撃が忘れられず、第3編成ですが導入する事に。
実車は一時的応援の為か小田急乗入改造は行われませんでしたが、模型 は大らかに楽しんでみようかと。
 
 
 
東京都交通局 三田線都市計画6号線
6000形
所 属数:12輌

発売メーカ:ト ミーテック


編 成:
←三田
6141-6142-6145-6146-6147-6148

Now Printing
■作業内容:
・入線完了
・1編成走行可能化済

■今後予定:
・動力化/Nゲージ対応化
・冷房化?



 実車は1968年、三田線初期開業区間である志村(→高島 平)〜巣鴨の開通と共に登場。
当初東武鉄道・東急電鉄との相互乗り入れを想定し車体長20m・ 高運転台・T(東武)型ATS仕様のステンレス車として
製造されましたが、結局その計 画そのものがご破算となり、全てが無用の長物となってしまいまし た。
西高島平から三田まで開通後も、長らく単独路線のままでしたが、 1985年に東急との乗り入れ計画が再浮上。更に営団南北線とも 相互乗り入れすることとなり、99年に目黒まで延長開業され、晴 れて三田線は全通となりました。
 しかし、今まで運用されてきた6000形を乗り入れ対応仕様に するには、運用増の為に新造された6300形とほぼ変わらぬ費用 が掛かる事が判明。
6000形を6300形で置き換える事が決定され、残念ながら 1999年11月をもって全車が引退しました。
廃車後は国内の秩父鉄道、及び熊本電気鉄道へ譲渡された他、地球 の反対側ジャカルタへも一部が渡り、2016年現在もなお各地で 通勤輸送を担っています。


  模型は鉄コレから発売された都営6000形の6111F非冷房仕様。
熊本電鉄6000系が出た時点でいつか出るだろうと踏んていまし たが、やはり製品化来ましたねぇ。
都営地下鉄第一世代の質実剛健っぷりがたまりません。
ぜひとも点灯化対応して、地下鉄として運行してみたいと思いま す。都合2編成購入したのはもう1編成を冷房化したいなぁという 魂胆があったり(でも後で冷房版発売されそうorz)。
 

 
 
帝都高速度交通営団(東京地下鉄) 有楽町線/副都心線都市計画8号線/13号線
7000系
所 属数:10輌

発売メーカ:マ イクロエース (A3576)


編 成:
←和光市
7021-7921-7821-7721-7621-7521-7421-7321-7221-7121

Now Printing
■作業内容:
・入線完了

■今後予定:
・未定



 実車は有楽町線開業に伴い、1974年から千代田線6000系 をベースとしながら、西武鉄道・東武鉄道への将来的な乗り入れを 考慮し種別表示窓の設置や制御器の改良を施し製造された形式。
6000系と同じく、当時の"営団地下鉄標準車"を目指して設計 され、長年有楽町線の顔として活躍していましたが、後年の副都心 線開業に伴い運用が変化した関係で、10000系の増備の裏で一 部短縮化や廃車が発生。
2019年現在、副都心線カラーに帯色を改め数を減らしながら現 在も活躍中ですが、新形式17000系の計画発表で代替が遂に決 定。姿を見られるのもあと数年となりそうです。


  模型は1982年から製造された、8000系の設計思想を取り入れた後期型の7021F。
全体的な出来は非常に良いのですが、同社6000系と同じく先頭 車のみ全長がビミョーに長いのが非常に残念。
発売当初は入手しそびれていたのですが、なんとか新古品をゲッ ト。"千代田線の珍客"も揃えられました。
 

 
10000系
所 属数:10輌

発売メーカ:グ リーンマックス(4130)+KATO/GM単品


編 成:
←和光市
10001-10901-10801-10701-10601-10501-10401-10301-10201-10101

Now Printing
■作業内容:
・入線完了

■今後予定:
・10連化(KATO製品改)
・中間連結器KATO蜜連化



 実車は有楽町線7000系・07系の置換、及び新規開業した副 都心線(13号線)用として製造された東京地下鉄新世代シリーズ の第一弾として登場。
設計仕様上は05系8次車・08系の延長線上に位置し、営団から 続いてきた思想を反映させつつも様々な新機軸も盛り込んだ云わば 第3世代にあたる車輛で、その後この10000系を基に各線の仕 様に設計変更を施した車両が製造されています。


  模型はNゲージ最速模型化を果たしたグリーンマックスの製品と、1輌のみKATO製の混成。
後発でKATOやマイクロエースからも製品化されましたが、 KATO製と並べてみても左程違和感ない辺り、出来は悪く無いで す。
グリーンマックスの完成品の常として導入コストが相当に高く、当 初10輌の導入は資金的に厳しく副都心線各停運用の8連として入 線させましたが、暫く後中古でKATO製の10300、GM製の 10500
を発見。KATO製10300 で捻出したT車を10400タイプとし、晴れて10連化を達成す る事になりました。
 

 
 
 
帝都高速度交通営団(東京地下 鉄) 千代田線/北綾瀬支線都市計画9号線
5000系
所 属数:16輌
[一部製作中]

発売メーカ:マ イクロエース(A2974)/クロスポイント
 トミーテック製 営団地下鉄5000系 千代田線・非冷房車 5輌セット A/B


編 成:
←北綾瀬・代々木上原
5041-5327-5841(Cp 製)
5045-5332-5846(Ma製)
5843-5319-5681-5329-5043+5844-5320-5682-5330-5044(Tt 製)

Now Printing
■作業内容:
・入線完了
・前尾照灯別パーツ化(TAVASA製品)
・前面ライト撤去
・5041屋根切り継ぎ(中間パンタ付屋根より)

■今後予定:
・先頭車足掛け等設置(Crosspoint/マイクロエース共通)
・妻板アンテナ設置
・動力ユニット鉄コレ化
・塗装(エアブラシ使用)
・Tt製走行対応化、他


 実車は千代田線の車庫入出庫線である通称「北綾瀬支線」の旅客化の 為、東西線へ転籍せず残った車両。
本来の運用線区であった東西線から引退後も走り続け、3代目の 5000系アルミ車と6000系一次試作車(6000ハイフン)が 「東京メトロ最後の抵抗車」として孤塁を守ってきましたが、2014 年になって05系初期車改造による北綾瀬支線専用車が登場。千代田線 開通時から長年に渡って運用されてきた5000系の活躍に、遂に休止 符が打たれました。

 模型はCrossPoint製キットにて営団5000キットが発売 後、パーツを集めて加工を始めた矢先に完成品がマイクロエースから発 売されてしまい、結局そっちもゲット。
北綾瀬支線の当時の全編成が出揃う事になってしまいました。
CP製の加工がなかなか進みませんが、ちゃんと加工してあげたいもの ですorz
更にマイクロエースに引き続き、トミーテックからも5000系の千代 田線仕様が登場。走行化待ちがまたもや増えるに至りました(汗

 
 
6000-系
所 属数:6輌
[製作中]

発売メーカ:グ リーンマックス(旧営団6000キット改)
トミーテック 鉄道コレクション 東京メトロ6000ハイフン 3輌セット


編 成:
←北綾瀬
60003-60002-60001

Now Printing

■作業内容:
・前面パーツ交換(後期営団6000キットより)
・側面パーツ短縮
・車体組立,方向幕埋め工事実施中


■今後予定:
・組立・塗装・動力化


 実車は新時代の制御方法として世界初のサイリスタチョッパ制御を実 用化させる為、当時の営団地下鉄が昭和43年に製造した1次試作車が 原型。
前面は性能に負けない「40年後も見劣りしない車両デザイン」を目指 した結果、21世紀を迎えた今もなお古さを感じさせないデザインと なっています。
6000系が量産に移されてからも暫くは様々な試験に供され、日本初 のVVVFインバータ現車試験も同車で行われました。
 後年5000系と同様の抵抗制御・走り装置に統一の上6000- (ハイフン)系と名を改めて北綾瀬支線にて運用されてきましたが、 2014年に05系初期車を改造した北綾瀬支線専用車へ置き換えが決 定、試作車時代から実に半世紀近く働いた"北綾瀬のヌシ"は遂に引退 の時を迎えました。

 模型はCrossPointブランドで再販された旧6000キット に新キットを組み合わせて組立中だったのですが、引退を記念して鉄コ レからまさかの製品化。
とりあえず弄ってきたCpブランド側については非冷房仕様で作成して みようかなと。  
 
6000系(1 次車/5次車)
所 属数:20輌

発売メーカ:
KATO(10-1143・10-1144:1次車6104F)
マイクロエース(A3570・3571:5次車6129F)


編 成:
←綾瀬
6004-6904-6804-6704-6604-6504-6404-6304-6204-6104(Ka 製)
6029-6929-6829-6729-6629-6529-6429-6329-6229-6129(Ma 製)

Now Printing
■作業内容:
・入線完了

■今後予定:
・クーラー搭載?(5次車)
・先頭部パーツ追加?(5次車)


 実車は千代田線用として1968年に試作車が、1971年から 量産車が登場した世界初のチョッパ制御車で、翌年ローレル賞を受 賞。
 製品化された第4編成は1次量産車、第29編成は5次量産車に あたり、1次量産車は伝統の背の低い2段窓で、"監獄電車"の異 名もありました。一方の5次量産車は半蔵門線8000系の側面デ ザインを取り入れ、非冷房ながらも大型一段下降式側窓の採用や冷 房準備工事が施行された姿で登場。
後に1次車以後全車が冷房化されています。
 運用開始から20年が経過した1990年以降には制御器の VVVF化等の更新工事も施行。2010年には後継の16000 系が登場。
そして 遂に2018年10月、長らく千代田線の顔として君臨し続けた6000系は完全引退の日を迎えました。
今後は1次量産車の第一編成6102F、および1次試作車の 6000ハイフンが保存予定のようです。

  また、廃車された編成の内、2次試作車6101Fを含めた大半が05系等と同様にインドネシアはジャカルタ首都圏へ渡り、現地カラーに変更されて今もなお 現地の通勤を支え続けています。


 模型はKATOから発売された1次車6104F、およびマイク ロエースから発売された5次車6129F。
どちらも製造当時の非冷房仕様で、小田急1000形や国鉄203 系よりは、小田急9000形や国鉄103系1000番台を相方に した方が良さげな仕様です。

KATO製品はあの独特のキノコ型貫通路や高さの低い二段側窓、 腰の低さを緻密に再現、幼少の頃に乗った、薄暗く暑かった記憶 (苦笑)がよみがえる出来です。
マイクロエース製品も発売当時としてはかなり気合の入った製品 だったのですが、後発のKATO製との比較はちょっと分が悪く (苦笑)、特に前頭部の"間延び"が全ての印象を悪くしてしまっ ている感じ。
何とかしたいなぁと思いつつ、5次車はGM製のクーラーを載せて 冷房化してみようかなとか考えています。
 
 

 
16000系
所 属数:10輌

発売メー カ:KATO(10-877・10-878)


編 成:
←綾瀬
16007-16907-16807-16707-16607-16507-16407-16307-16207-16107

Now Printing
■作業内容:
・入線完了

■今後予定:
・特になし

 実車は営団/東京地下鉄6000系の置換用途として2010年に登 場、翌年ローレル賞を受賞。
東京地下鉄初の新型車である10000系を礎に主電動機の永久磁石同 期電動機(PMSM)を民鉄新製車で初採用、更なる省エネ化を推し進 めた仕様となりました。
初期車は10000系と同様に貫通路が中央でしたが、2次車以後は向 かって左側にオフセットとなり、先代の6000系を彷彿とさせる姿に なりました。
2013年現在、10輌編成16本が西は小田急の唐木田・本厚木から 東は常磐線の取手・柏までの長躯運用をこなしています。


  模型は銀座線01系の模型化で地下鉄に本腰を入れたKATOの第3弾製品。
全体的な出来はさすがにKATO、しっかりかっちりという感じ。でも 要所要所の管理が甘いのか、車体や窓にうっすら傷がついていたり(コ ンパウンドで修正)、屋根に異物が挟まってたり(分解して修正)と、 ちょっと最近詰めが甘い所も。
帯色が明るすぎるという意見もありますが自分的には満足。お値段も良 心的で、導入コストも優しいです(笑)。
 
 
 
東京都交通局 新宿線都市計画10号線
10-000系
所 属数:16輌

発売メーカ:マ イクロエース(A-9973)
トミーテック(東京都交通局10-000形3次車基本4輌セット/増結4 輌セット)


編 成:
←新線新宿
10209-10208-10207-10206-10205-10202-10201-10200(3次車 /トミーテック製品)
10259-10258-10257-10256-10255-10252-10251-10250(7次車/ マイクロ製品)

Now Printing
■作業内容:
・入線完了
・パンタ交換(3次車)

■今後予定:
・前尾照灯リム交換(7次車)
・動力化&Nゲージ化(3次車)



 実車の10-000形は、10号新宿線及び京王帝都電鉄との相 互乗り入れを視野に1971年に試作車が、1978年からは量産 車が製造され、1次〜8次まで合計224輌が製造された通勤型電 車。
モデルの10-200Fは3次増備車として1986年に、 10-250Fは7次増備車として1992年に製造。
試作車、及びセミステンレスで2段窓だった1次〜2次車を除き、 3次〜7次車はほぼ外見仕様が変わらないのですが、7次車は最初 からイチョウマークが貫通路に貼り付けられ、更に方向幕・種別幕 が最初からLED化されていたりと若干のマイナーチェンジが施さ れています。また、2004年のATC更新の際には7次車のみス カートが取り付けられ、前面の表情に変化が生じました。
その後、3次車は2013年に後継の10-300形に置き換えら れ引退。残る7次・8次車も後継の10-500形に置き換えが進 み、遂に2018年2月、最後の1本である8次車10-270F が引退、営業開始から40年間の運用を終え首都圏最後のチョッパ 車は形式消滅となりました。


  模型は遥か昔に製品化された幻のエンドウ製以来の模型化。
実はオールステンレス仕様の完成品模型は初となります。
マイクロエースが先行して模型化し、そして遅れて鉄コレレーベル からも模型化されました。
マイクロエース製品の最大の問題はその値段。
定価で税込4万円超え、しかも前尾照灯が出目金状態で微妙に似て ない、側面扉モールドが微妙等々、久々のハズレっぽいモデルと なってしまいました。

 一方の鉄コレモデルは先行モデルの欠点を視つつ製品化されたお かげか、どこから見ても10-000形という会心の出来。
やはり 一昔前の新宿線直通を再現するにはなくてはならない形式だけに、京王6000系のお供としては外せません。
後追いの鉄コレ、どうせなら2段窓の1次車とか、勢い試作編成と か出してくれればなぁと。
 

 
 
帝都高速度交通営団(東京地下 鉄) 半蔵門線都市計画11号線
08系
所 属数:10輌

発売メーカ:マ イクロエース(A-5080/5081)


編 成:
←押上
08101-08201-08301-08401-08501-08601-08701-08801-08901-08001

Now Printing
■作業内容:
・入線完了

■今後予定:
・特になし



 実車の08系は、2003年の半蔵門線全通時に運用増の為に用 意された車両で、東西線のN05系と並んで営団ゼロシリーズの集 大成的な仕様を持っています。
また、営団地下鉄の車両としては唯一の120q対応化が特筆され ましょう。


  模型は長らく穴になっていた形式で、ようやくマイクロエースから製品化が決定。ようやく「半直の主」
が導入できました(8000は 裾絞りの無い"タイプ"だった為購入せず)。
出来は良いのですが、いかんせん値段がもうNゲージじゃない状況 でして、値引き無しではなんと驚きの10輌5万円越え。これ以上 の値上がりをするようであれば、事実上最後のマイクロエース製品 導入になる可能性が大です。
 動力の動きが若干渋かった為、とりあえずガッツリ分解清掃(相 変わらずの中華油ベッタリ)で調子を取り戻しましたが……正直こ のお値段でこの状態では、買う気が失せても仕方ないところ

動力も下手するとGM製コアレス新動力の方が調子よさそうなの で、折を見て交換するのも良いかと考えています。 
 

 
 
東京臨海高速鉄道(りんかい線)
70-000
所 属数:4輌

発売メー カ:Tomix(京浜東北209系改)+バンダイ(Bトレ70-000)


編 成:
←新木場
70010-70011-70012-70019

Now Printing
■作業内容:
・車輪の黒染化(Tomix製パーツ交換)
・動力車不調の為調整中…。

■今後予定:
・前面挿げ替え
・帯色変更
・70011への屋根 パンタ増設


 実車は東京臨海高速鉄道が開通した1996年、当時のJR東日本の 通勤電車209系を基本として、一部設計変更を加えた上で製造された 形式。
開業当時4連で登場し、その後路線延長と共に6連、最終的に10連 化。現在は埼京線との相互直通運転を行っており、209系がJR東日 本の第一線から離れた2013年現在もりんかい線の主力として運用さ れています。


  模型はマイクロエース製完成品が出たものの車高が異様に低く結局購入せず。ならばと長らく箪笥の肥やし(苦笑)となっていたTomix製209系先頭車 と、中古でようやく見つけた同じくM車及び中間車(もう1輌は T209だったので仕方なく屋根と床板をパーツ請求;)を組み合わ せ、更にBトレのお面をつけて製品には無い登場時にしてみようと画策 中ですが、動力が不調。
調整後も変わらないとすると、下手すると全取っ替えですかねこれ は……。
 
 
 





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