|
3000形[更新車] |
所属:6輌 |
発売メーカ:トミーテック |
編成: |
←豊田市
|
3114-3214-3119-3219-3714-3814
|
|
|
■作業内容:
・購入済
■今後予定:
・パンタ取付
・動力化
・電照化?
|
|
実車は1977年から1984年にかけて製造された、AVFチョッパ制御のセミステンレスカー。
名鉄豊田線との相互直通を前提に設計された、名古屋市交初の20m級通勤型電車でした。
当初はフルMの4連で導入。のちにT車2輌、Mユニット2輌を挟んでの8連化を見越していましたが、93年8月の全通後も6連での運用となった事と経年が比較的高かった事から、増結用中間車は新造はされずに従来の他編成から分割して使用することとなり、現在は編成中に必ず1両先頭車が封じ込まれた6M編成となっています。
2018年現在では増備中のN3000形に代替が進んでいます。
模型はグリーンマックスさん古の東武10000系板キットを改造しようと買い求めた矢先、鉄コレで発表されてしまいましたw
|
|
|
|
3050形[3051F/3059F] |
|
発売メーカ:トミーテック
名古屋市交通局鶴舞線3050形6両セット
名古屋市交通局鶴舞線3050形3159編成6両セット |
編成: |
←豊田市
|
3151-3251-3351-3451-3751-3851
3159-3259-3706-3806-3759-3859
|
|
|
■作業内容:
・購入予定
■今後予定:
・組み立て予定 |
|
実車は1993年の鶴舞線延長開業(庄内緑地公園〜上小田井間)時に6連化が行われた際、従来の3000形の6連化による本数減、及び路線延長に伴う運用増の為に導入された車輛。
名古屋市交としては初の軽量ステンレス構造のGTOVVVF車となりましたが、中でも変わり種だったのが最終増備編成である3159Fで、なんと余剰となった3000形2輌ユニットを混結した編成となっていました。
N3000形の増備が進み、3000形が淘汰されていく中で残念ながらこの3159Fも淘汰対象となってしまいました。
模型は鉄コレにて発売された3050形の通常仕様と、件の「デコボコ編成」3159F。
まさかこのチンドコ編成まで製品化されるとは思わず、出張時にお世話になった事もあって各1編成導入することに。
出来は良いのですが、お値段も6両で9000円と、にここまで来たらちゃんとした製品にして欲しかったなぁと…。
|
|
|
|
N3000形[2次車] |
|
発売メーカ:模型工房パーミル
名古屋市地下鉄N3000形[2次・3次車]ペーパーキット |
編成: |
←豊田市
|
N3102-N3202-N3302-N3402-N3702-N3802
|
|
|
■作業内容:
・購入予定
■今後予定:
・組み立て予定 |
|
実車は2011年、3050形以来17年ぶりの新車として導入。
2018年現在、N3101Fのみ日立製A-Train準拠のアルミ車として製造されましたが、N3102F以後は日車ブロック工法のステンレス車に仕様が変更され、3000形置き換え用途として増備されています。
模型は模型工房パーミルさんにて発売されたN3000形の2〜3次車ペーパーキット。
3000形を作るなら、実際に乗ったこっちも欲しいなと購入。実はプラ以外のマテリアルは初ですが、下地に気を遣えばプラ塗料でも塗装できるはずなので、なんとか作り上げたいところです。
|
|
|
|
|
21001系 |
所属:4輌 |
発売メーカ:トミーテック |
編成: |
←橋本
|
モハ21001(奇)-モハ21001(偶)+モハ21001(奇)-モハ21001(偶)
|
|
|
■作業内容:
・Nゲージ化、動力化
■今後予定:
・固定4連化(材料確保済)
・中間車改造開始(ドナー車)
|
|
平坦な南海本線での高速走行、そして50‰の急勾配が続く山岳路線である高野線への直通運転「大運転」に対応する初のカルダン駆動車として1958年に登場。
いわゆる湘南窓前面を持ち、増備車で前面貫通路付の22001系「角ズーム」に対して「丸ズーム」という愛称がついていました。
全電動車の4連を組んで1997年まで活躍、引退後は2輌固定化の上で一畑電気鉄道や大井川鐵道へと一部が譲渡され、一畑電鉄3000系、および大井川鐵道21001系として2014年現在もなお運用されています。
模型は関西圏の大手私鉄ながらまったくモデル化されていなかった南海電鉄初の完成品(?)として大幅にクオリティが上がった鉄道コレクション第3弾製品の中で製品化されたもの。
後に中間車を含めた4輌セットが発売になりました。
製品としては「南海」となっていますが先頭車2輌のみの為、イメージ的には大井川鐵道の雰囲気。
現時点ではそのまま2輌固定を2本繋げた状態にしていますが、近々旧色の4輌固定化を考えています。
|
|
|
|
1521系 |
所属:4輌 |
発売メーカ:トミーテック |
|
|
■作業内容:
・冷房改造等(京王5000系用クーラー流用)
■今後予定:
・南海7000系モドキ化
・その他ネタ仕込み中 |
|
実車は1959〜60年にかけて当時まだ残っていた木造車の代替を目的として3連固定編成として登場。
派生形(単に電装品の流用元が異なるだけ)の2051系と合わせても、わずか20両と言う小世帯でした。
外見こそ21m級の4扉新製全金属車体、汽車会社製空気ばね台車装備ですが、電装品は電装解除したモハ1501形(旧鉄道省モハ63)の流用品。2051系はモハ2000形からの流用品でした。
元々1500V対応のMT40を使用していたことが幸を奏し、昭和48年の1500V化も無事乗り切り(2051系は昇圧できず、モーターをMT40に交換の上で1521系へ編入)、支線区用として長く残る事になりました。
この際サハは運転台を取り付け全てクハに、モハ1521は偶数番号車が両運転台に改造。晩年はブレーキのHSC化、制御装置の新製等小改造を行われつつ天王寺支線や和歌山港線でMc-Tcの2連ないしは単行で運用され、1995年に運用を終了。
廃車後一部が青森の弘南鉄道へ渡りましたが、寒冷地での酷使や車輛の経年も高かったことが祟り、2008年までに廃車となってしまいました。
模型は鉄コレ第7弾の弘南鉄道クモハ1521。白帯入れられたばっかりに不人気になってしまった割と可哀想な車輛です。
ネット上で料理された作例が格好良く、不人気故安いのもあっていつかは作例を再現してみようと細々と買い集めていたもの。
1輌は手元のパーツを総動員して前面だけ南海7000モドキ化改造、それ以外は塗装替えやら短縮やらのベースとして、色々遊んでみようかと考えています。
|
|
|
|
|
2270系(和歌山電鐵)
|
所属:4輌
[加工中] |
|
編成: |
←和歌山
|
モハ2271-クハ2701(いちご電車)
モハ2272-クハ2702(新南海色)
|
|
|
■作業内容:
・床下機器交換・パンタ交換
・塗装剥離(2272F)
■今後予定:
・2272F再塗装
・ 動力化
・床下機器交換(2272F)
|
|
実車は南海電鉄が貴志川線向けに車体更新した元22001系である2270系を、 和歌山電鐵運営譲渡時に譲り受けた車両。
ワンマン対応の為側扉の移設や前面の非貫通化、貴志側の電装解除、側面方向幕撤去等の改造が行われていましたが、
和歌山電鐵譲渡後に一部編成が個性豊かな「いちご電車(2271F)」「たま電車(2275F)」「おもちゃ電車(2276F)」に改造され、大きな注目を浴びました。
模型は特有な形状の車体である2270系の初完成品。
たま電車といちご電車が鉄コレ製品として同時に発売されたのですが、たま電車はタッチの差で入手できず、いちご電車を2編成購入。
1編成は新南海色に変更しようと考えての入手でしたが、よく見ると床下機器が両エンドとも同じ物が……orz
一方は21001系を中間車化する為不要となる一畑3000系の床下機器を流用する事にしましたが、もう一方は残念ながら複製するしかないようです。
|
|
|
|
3000系 |
|
発売メーカ:トミーテック「京阪3000系(1次車)/(2次車)3輌セット」
|
編成: |
←淀屋橋
|
3001-3101-3501+3005-3105-3505
|
|
|
■作業内容:
・導入済
・動力化
■今後予定:
・パンタグラフ交換
・Nゲージ化(動力化/車軸交換)
|
|
実車は1971年から73年にかけて3次にわたり製造され、1900形に代わり京阪特急を務めた「5代目テレビカー」。
登場当初は京阪本線は600V電化で、のちに1500V化する予定があったことから最初から1500V対応仕様で製造され、長きにわたって京阪のイメージリーダーとして君臨し続けた特急車です。
晩年には後継車の8000系増備の裏で数を減らしつつも、唯一1編成が8000系30番台へ改番の上で継続運用されることとなり、ダブルデッカーも挟んで活躍を続けました。
しかし運用開始から42年が経過しており、後継の8000系へ完全に後を譲る事となり、2013年春に惜しまれつつ勇退。
19m級の2扉特急車、という扱いやすさが買われ、台車を営団3000系のFS510や国鉄485系のDT32へ交換され多くが富山地方鉄道や大井川鉄道へ譲渡された他、地元くずはモール内にて3505号車が静態保存されています。
模型は古のエンドウ製、2000年代に入ってからのマイクロエース製に続いての製品化で、京阪電鉄限定にて発売された3000系1次車、およびオープンパッケージで発売された2次車の各々3輌セットを手に入れました。
2次車の4連が入手できなかったので7連は再現できませんでしたが、まぁこういう編成もあっただろうということで。
|
|
|
|
|
|
|
1900系
|
|
発売メーカ:トミーテック「京阪1900系冷房改造後5輌セット」
|
|
|
■作業内容:
・導入済
■今後予定:
・パンタグラフ交換
・Nゲージ化(動力化/車軸交換)
・動力化
|
|
実車は1956年から製造された1810系、1963年から製造された1900系を統合した元特急車のグループ。
京阪の車両構造過渡期に当たる車両で、上記の経緯から車両デザインがかなりバラエティに富んでおり、昇圧や一般車への格下げ、冷房化などを経て約50年に渡り第一線で活躍を続けた車両です。
惜しまれつつ、10000系に後を譲り2008年末に形式消滅となりました。
模型は京阪限定で鉄道コレクションとして発売されたもの。 歴戦の古強者を感じさせる最晩年の仕様です。
昔々模型誌で見た作例でこの形式を知り、実車に乗ったことこそありませんでしたが、いつかは手にしたいと思っていた車輛です。
モデルは1919F。実車には増設扉だけ両開きだったかなりのゲテモノも含まれたため、比較的大人しめな形態とも言えます。
|
|
|
|
|
|
京阪電気鉄道【京津線・石山坂本線】
|
|
|
|
80型 |
|
発売メーカ:トミーテック「京阪電車大津線80型
連結車・非冷房/冷房改造」
|
|
|
■作業内容:
・導入済
・動力化
■今後予定:
・パンタグラフ交換
|
|
実車は三条〜浜大津間で運行されていた旧型車代替の為に1961年に登場。
優雅なヨーロピアンスタイルに明るい青緑の2色塗りのいで立ちに負けず劣らず中身もかなりハイグレードで、釣り掛け駆動ながらも優等列車の高速運用に十分耐えうる大出力の主電動機、更には京津(けいしん)線大谷
- 上栄町間に存在した61‰勾配を安全に下る為の抑速回生ブレーキ、定速運転機能も搭載。路面運転を行う釣り掛け駆動車両としては相当に先進的な装備を持つ車輌でした。
当初ポール集電でしたが、後にパンタグラフ化。利用客増加に伴い2輌固定化、更には冷房も搭載され97年まで活躍しましたが、京津線の京都市営東西線との乗り入れ開始に伴い、800系に後を譲り勇退。2017年現在、82号が静態保存されています。
模型は京阪限定で発売された80型の2輌固定化け後の冷房改造仕様と、新規モールドの2輌固定非冷房仕様が市販パッケージ化されたもの。
無骨な冷房装置を乗せた晩年のスタイルも中々カッコ良いですが、非冷房車の外見もまたスマートでよいです。
後に導入された350形、600形等に比べ車輪が小径で完全に専用動力の為、後の入手が困難になる事を見越して珍しく動力は2編成とも同時購入。T車との連結はドローバーですが、予備部品を用意してくれているのは親切だなぁと。
曲線を多用した細身ながらも優雅なスタイルを持つ80型は、京阪スタイルの一つの完成形だと個人的には思います。
|
|
|
|
|
350型 |
所属:1輌 |
発売メーカ:トミーテック(鉄道コレクション第17弾)
|
|
|
■作業内容:
・導入済み
■今後予定:
・Nゲージ化、動力化
|
|
実車は石山坂本線用途として旧800形の機器を流用の上、発電ブレーキ等の急勾配対策装備を省略した形で1966年から製造された車両。
終始石山坂本線からは出ず、他車へ改装されることもなく1997年の大津線1500V昇圧と共に全車が廃車となっています。
アイコンは600形で流用(汗
模型は廃車後も構内入れ替え車として暫く残っていたトップナンバー、351で、鉄コレ17弾で収録された車種。
手元には1輌のみなので、最晩年の構内入れ替え仕様か、急行色をまとっていた260型にでもしようかと考えています。
|
|
|
|
600型[2次車] |
所属:2輌 |
発売メーカ:トミーテック(鉄道コレクション第17弾)
|
|
|
■作業内容:
・導入済
■今後予定:
・Nゲージ化、動力化
|
|
実車は石山坂本線用として300形・260形の車体を流用の上制御機器・台車を新製し、冷房を大津線で初搭載した車輌。
当時京阪本線で製造されていた6000系の設計を取り入れ、1984年から88年に掛けて1次〜4次までの合計2連10本、20輌が改造。以後京津線や石山坂本線で運用されていましたが、京都市営東西線が開通した1997年以後は石山坂本線専用で運用されています。
模型は前面窓がパノラミックウィンドウになった2次車の609-610。鉄コレ17弾で収録された車種でした。
グリーンマックスが足回りをトミックス製ベルニナ号流用で早くから1次車を模型化していましたが、車幅が広く印象が異なっていました。
現在は動力が未導入ですが、せっかく京津線の電車が集まり始めたので早急な動力化を考えています。
|
|
|
|
700型[80型復元塗装] |
所属:4輌 |
|
|
|
■作業内容:
・導入済み
■今後予定:
・Nゲージ化、動力化
|
|
実車は石山坂本線用途として350形・500形の車体を流用の上で1992年から2輌編成5本、10輌が改造。
先に同様の改造手順で竣工した600形を基本としながら、最初から1500V対応車として登場しています。
97年までは石山坂本線・京津線全線にて運用されていましたが、京都市営東西線開通後は600形と同様に石山坂本線専用となっています。
模型は80型登場55周年を記念して、80型復刻塗装で出場した701Fの模型化。
オリジナルの京阪普通車塗装も悪くないですが、80型の明るいトーンも案外似合っている感じですね。
本来は1編成のみですが、2編成導入し京津線標準塗装にしてしまおうかとも考えていたり。
|
|
|
|