部屋に入って、赤玉PMを慌てて追い出して(悪かったわね、育ってないのよ!)とりあえずエミをベッドに座らせた。
とりあえずお風呂の用意かな。やっぱりお互いきれいな身体で…えへへ。
と、思ってたその時。
「しん…くぅ…」
耳に届いた、エミのか細い、それでいて艶を含んだ声。
初めて会った時とはまったく違う声。
でも、今このときのエミの声は、多分あたしだけが知ってる声。
そう思うと、あたしは…
「…えみー…な…」
潤んだ瞳で見上げてくるこの子を、押し倒してしまっていた。
ファニエスアッパーの裾を一気にめくり上げて、スポーツタイプのブラの隙間から、エミの肌に直接触れる。
「ふぁ…」
小さく、ぴくり、ぴくりと身を震わせるけど、でもエミはあたしの動きを止めようとしない。
…期待、してくれてるのかな。
女の子同士だから、弱いところはある程度分かる。
感触からすると…この子は結構あっちこっち弱いみたい。
「部屋の中だから、声、我慢しなくていいよ…?」
もっと艶っぽい声、聞きたいよ…。
「ほら…こんなに硬くしちゃって…エミ、気持ちイイ?」
「ひぃんっ?!…ん、ふぅ…っ…!」
恥ずかしいのか、エミは我慢したような声を漏らすのみ。
むぅ、強情な。
でも…。
「まだ頑張るんだ?それじゃこっちは、どうかな?」
焦らすように、エミの下腹部をそろそろと撫でていく。
「あ…」
不安げな表情。
でも、彼女の身体はそうは言っていなかった。
スパッツにシミが出来るほど、濡らしてたんだから。
「服の上からでも分かるよ…エミ、すっごく濡れてる…」
「そうさせたのは…シンクじゃないか…ぁ…」
弱々しく言い返してくるエミ。
言葉とは裏腹に、息が荒くなっていく。
…限界、近いのかも。
「もう、我慢、できないんでしょ?」
「ぅ…」
図星だったみたい…w
人間、素直が一番…だよ?
「意地悪してごめんね…。ほら、思いっきりイッちゃえ、エミ!」
そっとスパッツの中の、下着の下にある熱く潤んだそこに指を這わせて、くぃ、と挿し入れた。
「あぅぅっ!?…やぁ…またイッちゃ…ああぁぁぁああぁあっっ!!」
つい、と掻き回した途端、耐え切れなくなったのか声を張り上げて絶頂を迎えるエミ。
かなり深いようで、熱い飛沫が手に掛かり、挿し入れた指をきゅぅっと締め付けてくる。
その艶っぽさに…あたしも…